Once Upon a Time
S7E4 "Beauty"
Air date: October 27, 2017
今回のオープニングはハロウィン仕様
第3話に引き続き、撮影見物に行ったときのシーンが出てきました。
なんせランプルがランプルとして、そしてベルが登場するエピソードということで、カナダ帰国まで待ち切れず、iTunesで購入して観ました。
以下、ネタバレ満載の簡単なあらすじと感想
※1回さらっと観ただけで書いてるのでかんちがいなどあるかも
今回はいろんな意味で感慨深いエピソードでした。
まず、ストーリーブルックのグラニーのお店が久しぶりに登場。これがブログに事前の撮影情報をアップしていたときのシーンです。かんじんの撮影見物については書いてませんでしたが、ランプルとベルが現場に来ていました。
今回、あまりにふたりがラブラブすぎて、ふたりのあいだになんの障害も問題もない感じがまさにおとぎ話のようでしたが、そんな幸せなふたりを見せてくれただけで大満足。
最後が切なすぎるけど…(;_;)
過去のランプル&ベル
ストーリーブルックで親子3人、幸せに暮らすランプル一家でしたが、「ずっと世界を旅したかったベルの夢をかなえるために」旅に出ることに。
その「旅」がおとぎの世界での旅のことなのか、いきなり服装がおとぎっぽくなるのがちょっとよくわからなかったけど(^^;
これまであれだけこだわってきたダガーを捨て、ベルといっしょに年を取って死にたいと願うランプルでしたが、なんと捨てたはずのダガーが瞬時に自分のところに戻ってきてしまいます。
ストーリーブルックではダガーを奪われたりベルに預けたりしてた気がするけど、おとぎの世界にいるとダガーを捨てることができないってこと???
そこで「ダガーを捨てるため」に探し当てた場所で、太陽が沈むのを待つため魔法を使わずに家を建て、ベルとのおだやかな生活に落ち着きます。このあたり、『カールじいさんの空飛ぶ家』を思い出してしまいました(笑)。
だんだんベルが年を取っていき、ランプルと同じくらいに見えたあと、しまいにはランプルよりもおばあさんになって、とうとう息を引き取ってしまうのが切なすぎました(;_;)
ベルが死んじゃうなんて…!!!
フラッシュバックとかない限り、もうベルの出番はないってこと?!(号泣)
悲しすぎです。
ふたりで幸せに暮らす時間がたっぷりあったのがせめてもの救い。
しかし、ダガーを捨てることができないと、ランプルはベルを失った心の傷を負ったまま永久に生き続けねばなりません。
ベルの別れの言葉↑
「ガーディアンに会えばいい」と決心したランプルは旅立つのですが、そのガーディアンのいる世界(?)にテレポートしたランプルはうさぎを追いかけるアリスに出会います(ランプルとアリスは全くの他人でしたね)。
と同時に、(ランプルはそうと気づいてないみたいだけど)バイクに乗ったヘンリーが駆け抜けて行くので、タイムライン的にはこんな感じ?
- シーズン6の最終回
- シーズン7・4話: ランプル・ベル・赤ちゃんギデオン、おとぎの世界?へ
- シーズン7・1話: 高校を卒業したヘンリーがバイクで「別の世界」へ
- シーズン7・4話: ベル没後、ランプル「別の世界」へ。アリスと出会う
太陽が沈むのを待つあいだ、ランプルは「ここでの時間の進み方は現実世界とは違う」と言っていたので、ランプル・ベル・ギデオンにとっての20年がほかの世界では2年とかだったのかもしれません。
現在のシアトル
ようやくアリス(シアトルでは「ティリー」)が出てきて、ウィーバーとの関係性も見えてきました。
ティリーはウィーバーの「情報屋」だったのです。ただ、ウィーバーにとっては単なる情報屋というだけではなく、なぜか特別扱いしてるようです。
そのティリー、ベルフリーの指示(?)により精神安定剤のようなクスリを処方されているのですが、クスリを飲むと「小さくなってしまう」と言うところが「アリス」らしいなあと感じます。
クスリを飲まない状態だと頭がクリアで「自分たちはそもそもここの世界の住人ではない」ことを知っている様子のティリーは、ウィーバーに「欠けたティーカップ」を見せたりして思い出させようとするのですが、ティーカップを見ても何も思い出さない様子のウィーバーに「あなたがこうしろと言った」と、銃で撃ちますΣ(゚∇゚*)!!
その後、しっかり病院で目を覚ますウィーバー(撃たれても死なないところが不死身のランプルであることの証拠のような気がします)は「自分を撃ったのはティリーではない」とティリーをかばい、解放してやってくれとロジャースに頼みます。
ここまでティリーを守ろうとするのには何か理由がありそうですが、それはまだ明らかではないです。
ヘンリー、アイビー、ジャシンダ、ルーシー
一方、アイビーに連れられてトリックorトリートに出かけたルーシーは、途中でアイビーを巻いて姿をくらましてしまいます。
あわてたアイビーは「店を離れたらクビになってしまう」ジャシンダの代わりのヘンリーといっしょに探し回り、ようやく見つけるのですが、なんかアイビー、そんなに悪い人ではなさそう。
(もう一度見てじっくり編集しようと思ってるうちにバタバタしてしまい、すっかり遅くなってしまったので、とりあえず見たあと書きとめたものをそのままアップします。見直すことがあったら書き足すつもり。5話以降はまだ見ていませんが、近日中…年内には見て感想記事を書きたいです)
シーズン7・第5話に続く。
<各シーズンもくじ>
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン1もくじ
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン2もくじ
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン3もくじ
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン5もくじ
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン7もくじ
Posted on Thursday, November 23, 2017
(アメリカの感謝祭!)
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ワンス・アポン・ア・タイムづくし
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お忙しい所、更新ご苦労様です。てっきり「余りの展開についにchoco co様もワンスを見限られたのか!」と心配でした。
返信削除カールじいさん&ベンジャミンバトンのオマージュだ、とはスタッフ談ですが、本当にまんまでしたね(苦笑)エミリーさんが事前に老けメイク写真とか公表してたので、大体予想は出来たのですが。丁寧に日常を積み重ねる描写で、何気なく今までのエピソードを彷彿させる様なカット&シーンも有って(欠けたカップ健在だった!とかダンスシーンとか、窓から落ちるベルとか)無理やりじゃなく、退場にしても花道を作ってもらったみたいで、素直に泣けました。
私も、いきなりおとぎ世界になってるのに(でもカメラは持ってるのね)とまどったんです。その辺は実はS2からずっと不満だったんですが、元の世界に帰っても、一度現代に馴染んじゃったら、生活色々と大変じゃないの?って。実際あれだけ「帰りたい」と言ってたリロイやグラニーは、停電した位で文句言ってたし。普通の人間として死ねるようにするって、親の都合を優先するんじゃない!とか(息子の進学とか出て来たので益々?です。なら、現代の方が将来の可能性多くない?って)ただ、これは私が個人的に「SBのMr.ゴールド」が好きなだけで、ダークワンじゃない普通のランプルって、きっとこうだな、って所は良かったです。ダガー戻ってきちゃうのはビックリですけど。あれってS5前半で「魔力が戻る様にしておいた」っていうのと関係あるんでしょうか?だったら自業自得だわ…
ティリー可愛いですね!スタッフはこの手の顔がお好みなんでしょうか?時々びっくりする位エミリーと表情似てるんですよね。まさかの二人目?の夢は消えましたけど(嗚呼)ウィーバーとツーショットが義親子ぽくて好きです。ネバーランドでのベイ&フックを逆にした感じで。
でもアリスがポータル?開けるのは良いんですが、ランプルがどうして出来るんだ?とか細かい所は色々引っかかるんですけど。(もう設定を理解出来ません)
兎に角ベルの最期は安らかで、充実した数十年を送れたんだから、もうそれで満足です。残されるランプル可哀想だけど、多分死ねるようになって、ベルがお迎えに来てくれるんだから、メリーバッドエンドと言うか…救いはあるかも。
今回一番ドキドキしたのはティリーの「ランプルシュティルツキン!」呼びと、意識が戻ったウィーバーがベルの幻(現代風!)見てるシーンでした。あ、冒頭のベビー・ギデオンにデレデレなパパも可愛い!
エデさん、コメントありがとうございます。
削除いやあさすがにここまで来て見限るってことはないです。
かなり残念な展開であっても、最後まで見届けますとも…!
感謝祭などのイベントもようやっと片付き、4話を見直し始めたら、「これもあれも書き足さなきゃ」と落ち着かなくなって(笑)途中でストップしました〜。
5話以降も早く観たいので、やっぱりしばらくは「詳細あらすじ」ではなく「とりあえずの感想」になっちゃうかもです。
そうそうティリー/アリス、ベルに似てますよね〜〜〜。
ティリーちょっとねずみっぽいけど。
ベルに似てるティリーとランプルが仲良し(?)なのってなんかほほえましいですよね。
あ、ベルは死ぬ時に「きっとあなたは私のところに来られる」的な発言をしていた(と思う)ので、私はそれを「いつかランプルも死ぬことができるようになって、天国(?死後の世界)で再会できる」という意味に取ったのですが、夫は「ベルが生き返るんじゃないの」と言ってました(笑)。いや〜、さすがにそれはないっしょ…。
でもランプルがホントに死ぬ方法を見つけたら、そのときはワンスも終わってほしいです。彼抜きのワンスは考えられないです…。