2015年4月27日月曜日

ワンス・アポン・ア・タイム シーズン4第20話〜リリー

シーズン4・第19話〜クルエラの生い立ちの続き。


ワンス・アポン・ア・タイム シーズン4・第20話

Lily(邦題: マレフィセントの娘)

2015年4月26日放映(アメリカ)

今回の扉絵はエマの黄色いビートル


2015年にリアルタイムで観たあと取り急ぎ書いた感想メモ↓
シーズン4・20話のネタバレ感想メモ


これを書いてるのは2021年2月。これまでの伏線・あらすじを忘れてる部分もあるけど全体のストーリーは(一応)知っている状態です。


*以下、ネタバレ全開、感想まじりのあらすじ*




昔のおとぎの世界


魔法使いの弟子が魔法使いに話す場面から始まります。

弟子は作者に救い主の「悪(ダークネス)の可能性」をマレフィセントの子どもに移させられた(17話参照)ことの責任を感じ、それを取り消す方法がないか魔法使いに問うのですが、もう取り返しはつかないらしい。

それよりも問題は作者だ、と言う魔法使いに、「それは大丈夫、本の中に閉じ込めたから、もう世界を変えることはできません」と弟子。

「作者がまた運命をおもちゃにするようなことは、決してゆるされてはならない」と魔法使い…。

作者って運命を変える力があるわりに弟子に閉じ込められるなんて、どっちがよりパワフルなのかよくわからないな。



現在のストーリーブルック


クルエラのお墓の前で、作者は「さみしくなるな。彼女なりのやり方で私によくしてくれた。彼女のおかげで今の自分がある」としんみりしますが、ゴールドはさばさばしたもの。

エマがダークにならなきゃ自分たちのハッピーエンドのための「本」書き換えに必要なものが手に入らないから、このままエマが悪の道を突き進むようにしなきゃ。

と、ゴールドがふり向いた方にエマ本人が。話を聞いてたのかしら?


マレフィセントの申し入れ

「ゴールドがはかったことだから、ゴールドに責任を取らせる、と、怒りに満ちたエマを家族みんなでなだめようとしますが、エマはやる気満々です。

そこにマレフィセント(大丈夫だったのね)が現れ、ランプルに立ち向かうのを助けよう、と申し出ます。

でも、「人探しが得意なエマに娘をさがしてほしい」って…ん?それ、逆に助けを求めてないかい?それとも、娘を見つけてくれたら助けてあげる、ということかな?

「ランプルの望みどおりにさせたくないなら、この街を離れて私を助けるのがいちばんじゃない?」って、ストーリーブルックを離れてマレフィセントを助ける(=娘をさがす)ことが、なぜランプルの邪魔をすることになるの??

と、私の頭の中は「???」なんですが、エマは「娘さんについて、何がわかる?」と乗り気に。

マレフィセントが「ミネソタっていう場所に30年前送り込まれたこと、養女になり、リリスと名付けられたことだけよ」と答えると、エマはびっくり。

リリスって、5話で出てきた、エマの少女時代の友人リリーのことだったのです。


ロードトリップの決意

エマは「両親が追い出した子と友だちになるなんて」と複雑な表情。

レジーナも、「わかるわ。私だって、救い主の息子を養子にしたかったと思う?」と同情し、「運命にはさからえないのね。でも抵抗する時がきたのかも」と、エマにニューヨーク行きの計画を話します。

レジーナはロビンを救わねばならないし、エマはリリーを見つけて両親のしたことのつぐないをすることでエマはダークサイドにいったりしないことをゴールドに見せつけないといけない。おたがい、助け合わない?というわけです。

ニューヨークの土地勘があるエマの助けが必要だ、というレジーナの頼みを聞くことにするエマでしたが、出発前、家族に別れを告げるときも、両親をまだゆるせていませんでした。

レジーナは「この街のまわりにある境界線を通れなかったときのために、雪の女王の巻物を持っていこう」って言うんだけど、それって自分がかけた魔法なんじゃなかったの?(もう詳細を忘れてしまったけど、昔は自由に出入りしてたんじゃなかったっけ、ヘンリーを養子にするときとか)

いざ出発、と車に乗り込んだとたん、携帯に昔の知り合いからの連絡が入り、リリーの5年前の住所がわかって驚くエマ。

「マサチューセッツ州のローウェルだなんて、あたしが5年前に住んでたボストンから30マイル(約48キロ)も離れてない。リリーと私はミネソタで育って、子どものときバラバラになったのに、大人になったら1時間も離れてない場所に住んでたっていうの?」


参考までに、ローエルとボストンの関係↓


マンケートからボストン/ローエルの関係↓


アメリカ全体で見るマンケイトーとボストン↓

(トロント、オタワという地名も見えますが、それはカナダです)



1999年のミネソタ州マンケイト


5話で描かれた過去(1998年)の話では、エマが児童相談所(?)の車に乗り込むところで終わっていましたが、今回は1999年、新しいフォスターファミリー(里親家族)とうまくやっているようす。

ところが、エマの新しい家のガレージのすみにリリーが忍び込んでいました!うとましく思いながらも、人のいい里親がリリーに夕食を食べていけと誘ってしまうので、仲のいいフリをせざるをえないのでした。

その夕食の場で、エマとどうやって知り合ったのかたずねられて「グループホームで出会って、すぐに仲良くなった」と、さらりとウソをつくリリー。

せっかくいい家族のところへ来られたんだからかんべんしてよ、とエマがリリーとキッチンで口論していると、テレビに強盗のニュースが流れ、覆面をしたリリーの姿が映るではないですか∑( ̄□ ̄;)

自分は巻き込まれただけだと言い訳をするリリー。「どう説明したらいいかわからないけど、いつもこうなの。正しい選択をしたつもりでも、いつもおかしなことになっちゃうのよ!」

エマは聞く耳を持たず、出て行けと言いますが、リリーは行くところがない、と引き下がりません。エマはしまいに「私のお小遣いでバス代が払えるから」と申し出ます。

リリーは恋人といっしょに居座っていた家から実母のネックレスを持ってきてほしい、彼とは顔を合わせたくないから。そうしたら出ていく、と言うので、エマはしかたなく応じることに。


エマとリリー、2度めの決別

エマがリリーのペンダントを取りにいって家に戻ると、なんとリリーはエマの里親からお金を盗んで出ていったあとでした!

里親は、エマのソーシャルワーカーから、エマたちが同じグループホームにいたことはなかったこと、知り合ったきっかけは2人とも窃盗で捕まったからだということも聞いていました。すでに警察にも電話していて、リリーが強盗の容疑者だってこともバレていました。

エマがそれを知っていたことがわかると「わたしたちの家に犯罪者を入れて、わたしたちの子どもを危険な目にあわせたのか」と思わず語気を強める里父に、「わたしたちの子ども?」と、ショックを受けるエマ。里親の制止をふり切り、荷物をもって出て行ってしまいます。


エマがバス停でひとりバスを待っていると、リリーがやってきて「ペテン師みたいな里親から自由にしてあげたし、このお金でどこにでも行ける」と、ニコニコ声をかけます。

エマは「詐欺師はあんたでしょ。私はあそこにいたかったのに」と文句を言いつつネックレスを渡し、「家族のところに戻れば。私のことは放っておいて」とキッパリ。

リリーは「追い出されたから戻れない。私、何をしてもダメなの。まるでのろわれてるみたい」とウルウルし、「あなたがいると世界が明るくなるの。おねがいよ、助けて」と必死です。

しかし、エマは「もうあなたを助けるのはおしまいよ。ひとりのほうがいい」と、バス停にリリーを残し、去ってしまうのでした。



現在のマサチューセッツ州ローウェル


5年前にリリーがいたはずのおんぼろアパートに着いたときのレジーナのセリフが笑えます。

「なんで私はストーリーブルックをつくるなんてめんどうなことをしたのかしら。ここに送り込むのろいをかければよかったのに」と、嫌悪感まる出しの表情😂

同じ建物に住む男からリリーはもう死んだと聞いたふたりは車の旅に戻りますが、タイヤのパンクを修理するためレジーナがガソリンスタンドに行ってるあいだにエマが入ったカフェで、なんという偶然か、ウェイトレスとして働くリリーを見つけるのですΣ(゚∇゚*)!! 

(少女時代のリリーからの違和感がほとんどない!ぴったりのキャスティング!)

悪い仲間とトラブってイチからはじめたかった、と言うリリーには、10代のころのような感傷的なところは消え、エマの話を冷めた顔で聞いていました。

エマは「あなたの問題はあなたのせいじゃなくて、あたしのせいかもしれない。いっしょに来てくれれば説明できる」と誘いますが、リリーは助けはいらない。と断ります。

「娘と夫に恵まれて満足に暮らしてるし」そう言ったときにスクールバスが着いて、「悪いけど、あれ娘のバスだから」と、立ち去るリリー。

ところがリリー、じつは赤の他人の子どもに「いっしょにそのへんを歩いてくれたら、1週間ハンバーガー無料にしたげる」と取り引きしてたのでした😂。

しかし、エマはだまされませんでした。「ウソを見破れる」能力を発揮して、リリーの話はウソだ、と見抜いていたのです。


エマ vs. リリー

くすねたタイムカードで住所をつきとめると、「彼女は助けが必要なのよ。今度は助ける。リリーのお母さんのところへ連れていく」と、レジーナといっしょにリリーの家へ。

ひとりぐらしにしては大きな家ですが、子どもや夫の気配はありません。

勝手に入り込む(鍵はかかってなかったのかな?)と、なんと、「ストーリーブルック?」とマークしてある地図が貼ってあったり、いろいろリサーチのあとが残る部屋が!

「マレフィセント」「作者」「悪い女王」などのメモといっしょに、エマの少女時代のスナップや、「チャーミング王子」「白雪姫」「アースラ」「クルエラ」などのメモも。

「ぜんぶ知ってたんだ。報復したいんだわ」とショックを受けていると、外で車の発進音が!リリーがエマの車を盗んでしまったのです。

レジーナは「魔法使いの弟子の巻物が車の中に!」と大焦り。
(ん?雪の女王の巻物と弟子の巻物と、何が違うんだろう?とググったら、同じもののことだった)

エマは「ストーリーブルックに入る方法を手に入れたってことね。また私の人生をめちゃくちゃにさせるわけにはいかない」と、別の車を盗んで(!)あとを追いかけます。

カーチェイスのあげく、リリーを止めることに成功し、車をおりたリリーにエマが対峙。すると、リリーは自分をひどい目にあわせたのはエマの両親だということまですべて知っていることが明らかに。

このときのエマの逆上ぶりが恐ろしい(→o←)

「両親に手をかけたら殺してやる」的な言葉を吐いてリリーを突き飛ばすと、リリーもグーで殴って応戦!!!😵ひぃ〜っ💦💦💦

その瞬間、雷が鳴ってエマのビートルのライトがぱりーんと割れちゃったのはなんだったんだろう??

しまいにエマはなんと、リリーに銃を向けるんです😱

しかし、レジーナの必死の説得に、長いあいだ迷ったあげく、エマはようやく銃を下ろすのでした。ほっ!!!

(リリーがわざとエマを挑発してるように見えたけど、死にたかったのかな?)



1999年のミネソタ州マンケイト


さて、いったいリリーはどうやってすべてを知ったのか…

それは、どうやら魔法使いの弟子がぜんぶしゃべっちゃったっぽい!

具体的に説明してるシーンはなかったけど、エマと別れたあとのリリーが乗り込んだバスの中で弟子がリリーに話しかけ、「きみに本当のことを知らせる義理がある」みたいなことを言うので、おそらくそのあと話したんでしょうね。



現在のストーリーブルック


ゴールドは、ウィルに「ベルの心臓を盗め」と指図したあと、レジーナのオフィスへ。

マレフィセントが結界をはられたオフィスの中から「レジーナとエマが娘をさがしているから、じきに娘を取り戻すし、救い主はダークにならない」と言うと、ゴールドは「リリスがミス・スワンを悪の道にとどまらせる人間だと思ったことはないのかね?」と余裕。

しかも、ゴールドがマレフィセントの気をそらしてるあいだにウィルがベルの心臓をちゃっかり盗んでましたΣ(゚∇゚*)!! 


ランプルとベルの決別

Mr.ゴールドの店でウィルはベルに心臓入りの箱を見せ、レジーナが盗んでいたんだと話すと、心臓とられてたなんて知らないベルはびっくり。そこにランプルがあらわれると「ここで何してるの?」と警戒しまくり。

「ゆるしを乞いたいわけじゃないが、聞いてほしい。結婚しているあいだ、毎日きみをあざむいてしまった。きみを幸せにしようとするべきだったのに。

いまや、わたしの心はほとんど真っ黒になってしまった。もしこのままきみを傷つけ続けるならば、わたしには希望のかけらもない」

そう言うと箱から心臓を取り出し、「ベル、きみに心臓を返すが、これはウィルが守ることになる。わたしにはふさわしくないと証明してしまったからね」と、ベルの胸に戻すのでした。

(ウィルにまかせる、ってこと?!と、この辺り感想メモに最初見たときの感想を書きなぐっています)

「さよなら、ベル」とささやいて去っていくランプルを、ベルは追いかけていきたそうに見えました。じゅうぶん心残りありそうな表情だったし、ウィルも気づいてる感じでしたね…。

*追記*
このときのベルの表情について、別途書いてました↓
シーズン4情報・クリエーターが語る「ベルとランプル」



現在のマサチューセッツ州ローウェル


レジーナはゴールドがベルの心臓を取り戻した知らせを受け、「ロビンのところに今すぐ行かなきゃ」とエマをうながします。

エマはリリーに「来る?」と誘い、「今度は突き放したりしないから」と手を差し伸べ、いっしょに行くことに。

さっきまで殺すか殺さないかみたいなケンカ(?)をしてたのに、いきなり仲直りしたね??



現在のニューヨーク


ニューヨークのアパートを訪ねてきた3人に、ロビンは驚きます。

マリアンが買い物に行ってる、と聞くと、レジーナは「彼女が帰ってくる前にここを出ないと。マリアンは私の姉、ゼリーナなのよ。過去に戻ってマリアンを殺し、私へのうらみをはらすために、マリアンの身代わりになりすましたの」と激白。

そこにマリアン(ゼリーナ)が帰ってきてしまい、レジーナは「ロビンにすべて話したから、もう終わりよ」と言うのですが…もちろんマリアン(ゼリーナ)はすっとぼけます。

今度はレジーナが怖いくらいブチ切れる番。

しかし、ロビンが「もう十分だ。ぼくはマリアンといっしょなんだ」とレジーナをなだめると、マリアンにんまり。「じつは、そうでもないの」と、ゼリーナに戻りますΣ(゚∇゚*)!! 

ロビン、たまげたあまり、あとじさってた(^o^;

レジーナは必死でロビンに「ローランドを連れてきて、ここから出ましょう」とうながしますが、まだショックを受けているロビンは動こうとしません。

ゼリーナは「彼はここにいたいのよ」と勝ち誇ったように満面の笑み。

そんなアホな、と思った次の瞬間、ロビンの口からまさかのセリフが…

「だめだ、ここに彼女を置いていけない」

レジーナもびっくり!!!なんですって?

「彼女、妊娠してるんだ」😱

エマ、びっくり‼️

ゼリーナ、にんまり😏

レジーナの衝撃すぎて呆然とした表情😱😱😱で、20話は終わりです😨

(このへんもシーズン4・20話のネタバレ感想メモに書いてます)


シーズン4・第21話の感想に続く。

●2015年にリアルタイムで観たあと取り急ぎ書いた感想メモ↓
シーズン4・21話のネタバレ感想メモ

●あらすじ記事:
シーズン4・21話〜親子の和解

2021年2月13日(土)午前1時45分
*いったん上記の日付で公開したあと、公開日を変えました


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