2015年4月10日金曜日

ワンス・アポン・ア・タイム シーズン4第9話〜雪の女王の企み

Once Upon a Time 

Season 4 Ep. 9  "Smash the Mirror part 2"

(NHKの邦題:雪の女王の呪い 後編) 

Air date: November 16, 2014 (USA)

今回のタイトル絵は雪の結晶が舞うだけのもの

シーズン4第8話〜ゴールドの企みからの続き。

これを書いている2016年9月現在、シーズン6の放映開始を控え、本来はシーズン5について終えていたかったのですが、時間的にどうあがいてもムリ。そこで、とりあえずあらすじはざっくりめにして、いずれ見直した際に書き加えたくなったらその都度編集していきます。

8話に引き続き、今回のお話の内容も全く覚えてなくて、ほぼ初めて見たような気持ち(苦笑)でした。


*以下、ネタバレありの感想とざっくりあらすじ*




過去のアレンデール


イングリッドをつぼに閉じ込める作戦のため、つぼを持ったアナが地下牢に戻りますが、エルサが去ったあとイングリッドが現れ、相手の悪いところばかり見えるようになる「the spell of shattered sight(割れ鏡の呪文)」をアナにかけてしまいます。

そのせいで人が変わったようにエルサに文句を言い、しまいにはエルサをつぼに閉じ込めてしまうアナ。エルサがつぼに入ったとたん正気に返りますが(そこは謎)、時すでに遅し。

てか、かんかんに怒ったイングリッドがお城もろともアナとクリストフを凍らせてましたけど、つぼから出せばいいだけの話じゃないの?あれ?どうやって出すんだっけ?(^^; 3話ではハンスが簡単にフタを開けてイングリッドを出してたような?(自分のブログを見直してしまった→こちら

…と思ってたら、つぼから出さなかった理由はすぐ解けました。
まずは知らせたくなかった記憶を消したかったんですね。

記憶を抜いてるちょうどそのときランプルがやって来て、「この状態(凍ってる)のアナのほうが好きだ、口数が少なくて」と言うのがちょっぴり笑える。Mr.ゴールドのお店にあったアナのネックレス第1話でエルサが見つけてた)は、このときランプルが拾って持ち帰っていたんですね。

しかし、ランプルが回収しに来たのはネックレスではなく、4話でアナが持って行っていた帽子でした。イングリッドがしらばっくれると、だいじにかかえていたエルサ入りのつぼをランプルが消してしまいます。

「つぼと引き換えに帽子を渡せ」という取り引き(脅し?)を持ちかけるランプルは、「帽子を"見つけ"たら、わたしの名前を3回呼べばいい」と言って姿を消します。


背に腹は代えられず、イングリッドが隠し場所から箱を取り出してランプルの名前を呼んでいるところに魔法使いの弟子が現れます。

「魔法使いと取り引きしたはずなのに、なぜダークワンを呼ぶんだ。魔法使いは3人めの姉妹を見つけた。まだ生まれていないが、完ぺきなマッチだ。ダークワンに帽子を渡したらハッピーエンドは訪れないが、わたしに渡せば3人めの姉妹を見つけ、なくしてしまった姉妹(エルサ)とも再会できる」と説得し、その場にひとつのドアを出します。

「このドアを通れば新しい世界に行ける。そこにきみのハッピーエンドが待っている。箱を渡せば開けてあげよう」

とうとうイングリッドが箱を渡すと、弟子は引き換えに巻物6話で出てきた巻物は魔法使いの弟子が渡したものだったんですね!)を渡し「ときが来れば、それが3人めの姉妹に導いてくれる」と言ってドアを開けます。

こうしてイングリッドがレジーナののろいとは関係なく人間世界にやってこれたわけが判明しました。

しかし、あの衣装のままでいきなり1982年の「わたしたちの世界」にやって来たイングリッド、いったいどうやって現代社会に溶け込んで行ったのでしょうか…わたしたちの世界では魔法も使えないんじゃ?!(^^;

ちなみに、おそらくエマの誕生は1983年あたり5話で推理?してます)なので、エマの生まれる直前の時代に送られたことになります。もちろん、タイムトラベルしたわけではなく、ちょうどその時代だったのかもしれませんが…。


現在のストーリーブルック


エマが意識を取り戻して車から出てくると、イングリッドのまぼろしが現れて「戻りなさい」と危険を知らせます。もちろんエマが信じるわけもなく、そのまま車に乗り込んで目的地に向かうのでした。

一方、エマが電話で「魔法を取り除く方法が見つかった」と聞いたときは「どんなことであれ、エマの決断を支持する」という態度を取っていたデイビッドとメアリーマーガレットも、レジーナに諭されて「娘の特別な才能を捨てさせてはいけない」とハッとします。

エマを追いかけようとしてロケータースペルとエルサが消えていることに気づく2人、けっこうのんきですね(笑)。

とにかくスペルなしでエマを追いかける4人。このときのメアリーマーガレットとレジーナの会話に吹き出してしまった。

「自分にはハッピーエンドは訪れない」と落ち込む(というか文句を言う)レジーナに、メアリーマーガレットは「あなたも既婚者と寝てるかもしれないけど、わたしも寝てたことがあるわ(Yes, you may be sleeping with a married man, but guess what - so have I.)」と、デイビッドのほうを気にしながら言うんだもの!(≧∇≦)ブハッ!

確かに、のろいが解ける前、まだおとぎの世界の記憶が戻っていない頃、デイビッドはキャスリンという妻がありながら、メアリーマーガレットにもちょっかい出してたんでした。(彼らは「寝て」はいなかったと思うけど^^;…もしや、デイビッド以外の既婚者と寝てたってこと!?)

てか、まさか"白雪姫"の口から「寝る」という単語を聞くとは思わなかった(爆笑!)。

でも、あくまでも「私は生まれながらの悪人なのかも」と暗い表情のレジーナに「あなたが完全な悪人というわけじゃないし、わたしだって完全な善人ではないわ」と励ますのはよかった。

おとぎ話の世界だと完全に悪人と善人を切り分けてしまう傾向があるけど、ワンス・アポン・ア・タイムではもっと人間味のあるヒーローと悪役ってことですね。


ロビンとウィルの冒険・続き


図書館の本棚の中に手がかりを探す2人の会話がおかしい。

ドクター・スースの "The Cat in the Hat"(有名な絵本)の表紙を見て「なんでねこが帽子を?」とロビンがつぶやくのにも大笑いだけど、それを受けたウィルのセリフ「おれはもっとヘンなものも見てる」にもウケた。もっとヘンなものって、チェシャーキャットのこと?(笑)。


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何も有効な手がかりを得られず希望を失いかけたロビンですが、それまではなかったはずの紙切れが自分の袋に入っているのを見つけて目を輝かせます。

「今すぐ見せたいものがある」とレジーナを呼び出して紙切れを見せると、レジーナも目を見張ります。

それはロビンとレジーナがパブでキスをしている絵のついたおとぎ話の一ページでした。ティンクにせっつかれて「ソウルメイト」に会いに行った、あのパブです(S3E3)。

キスの絵と同じ「23ページ」がおとぎ話の本の中にもちゃんとあって、そちらはレジーナがパブでロビンに会わずに去って行く絵でした。

これは「レジーナにも明るい未来が待っており、たとえひとつの機会を逃してもまだチャンスはある」という希望を示している、とレジーナを励ますロビン。

「そんなこと、悪役にはないことだよね?(=「きみは悪役じゃない」?)」と言われてようやく心を開いたのか、切ない瞳で首をふる(=ロビンに同意している)レジーナにぐっときちゃいました。

(でもそこでキスしちゃうのは…前回も書いたけど、ちょっと待った!と言いたい気もする)


Mr.ゴールドとエマ


エマがMr.ゴールドの家に着いたのを知ると、ゴールドは魔法使いの帽子の入った箱にダガーをかざしてパワーを発動させ、床に置いて準備万端にしてからエマの前に姿を現します。

このときの2人の会話では、ゴールドはウソはついていません。「(帽子の置いてある)部屋に入れば力は取り除ける」「自分なら入らない、何よりも力がだいじだから」など、「そこに入ったらエマ自身も帽子に吸い込まれてしまう」こと以外はすべて本当のことです。もちろんそれがいちばんかんじんなことですが(^^;

エマをだましている(だいじなところを言わない)ことには変わりないのに、「(自分はいつも間違った選択をするが)きみはいつも正しい選択をする」と励ますゴールド。「ありがとう」と小さく笑ってみせるエマが切ない(;_;)

そのころフックも家の前まで来ていましたが、ゴールドに足止めを食らいます。せっかく留守電に警告メッセージを入れていたのに、エマの携帯もゴールドがスリとって?いました。

このときのゴールドの「だいじょうぶ、ミラを忘れられたようにエマのことだって忘れられるさ」と言うセリフ、皮肉なのかあざけっているのか…。(^^;


しかし、エマが今まさに部屋に入ろうとするところにエルサがやって来て、「自分をありのまま受け入れればコントロールできるようになる」と説き伏せます。エルサが差し伸べた手を取ると、エマの力の暴走もおさまりました。

作戦失敗に気づいたゴールドは、フックの心臓をくり抜いて自分のあやつり人形にΣ(゚∇゚*)!!

どっちみち、「ダークワンになる前の自分を知っている人間の心臓」がダガーのしばりを解くのに必要(それが雪の女王に教えてもらったことでした)なので、殺す前にせいぜい利用してやろうというわけです。

ゴールドにあやつられたフックは帽子入りの箱を拾い上げ、脇に隠して持ち去ります。


黄色いリボンと雪の女王ののろい


壁が消えて自由になった雪の女王は、黄色いリボンのひとつを腕に着けていました。

一方、家族と再会を喜ぶエマは「力をコントロールできるようになった」ことのしるしに?夜空に魔法で花火を打ち上げたりして幸せいっぱい。

ところが、いつのまにかエルサとエマの腕に黄色いリボンが現れていて、「力を吸い取られてるような気がする」のに外すことができません。


そのころ、Mr.ゴールドは再び雪の女王のところに現れて「エマが思うように動かなかったのはきみのしわざか」と責めますが、このとき彼女の計画とリボンの意味が判明。

例のリボンは、魔法三姉妹がすべて、自分の力を受け入れた時に初めて力を発揮するのだが、ゴールドのおかげで全員が受け入れた今、雪の女王が3人すべての力をあやつることができるようになったのだと言います。

また、「鏡が完成し、今ならストーリーブルックすべてに魔法をかけることができる」と言って、Mr.ゴールドが立ち去るとおもむろにリボンのついた手を鏡に向けます。すると鏡がこなごなになり、次の瞬間ぼわんと爆発?して鏡の破片が飛び散るシーンで9話は終わり。

とうとう雪の女王の「割れ鏡ののろい」が発動してしまいました…。

シーズン4第10話に続く。

Posted on Tuesday, September 6, 2016
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2 件のコメント:

  1. イングリッドがエマとエルサの魔法を使える設定余り生かされなかった様な…でもエマ=光(稲妻?)エルサ=氷と雪、と考えると、割れ鏡の呪いに丁度ぴったりハマるんですよね!偶然でも面白い。(リボンで拘束される姿の方が重要なのかな?お話的には)あと、エマが雪の女王の忠告を「ホログラムかプロジェクションだと思う」って表現も現代っ子エマらしくて好き。

    エマとゴールドの会話が好きです。結構本音だったと思う。「私は常に間違った道を選ぶ」「君は正しい道を選べる」あああ、そこまで自分を解ってるのにどうして…!(歯軋り)エマって、救世主の力って言うより、相手が「こう有りたかった自分」を見る存在なのかな、と思いました。だから特定の誰かに独占されたくないなあ、と一視聴者としては考えてしまいます。特定キャラを嫌ってるんじゃなくて、見ててつまらない。それは「自分の」エマじゃないから。単なるわがままです。多分大多数の視聴者はエマの幸せは「似たもの同士」に求めるんだろうけど、個人的にはそれが信じられないから。

    素直な(正直とは言えないけど)ランプルにほろりとした直後に鬼畜ダークワンモード全開も素敵です。自分はベルを引き合いに出されると嫌がるのに、平気でミラの事当てこするのとかね!「一番古い友達だ!」とか鬼の形相で迫るの怖すぎて好き…(?)いえ、おとぎバージョンなら散々えげつない事してるんですけど、現代でゴールド面でダークワンしてるの凄く怖い…ボビーさん楽しそう(笑)
    演じる側としては、憎まれ役って吹っ切れて面白いだろうな、と。
    日本では「フック可哀想」とか「色っぽい」って意見がほとんどでしたが、所詮私はランプル過激派…(海外ではDeariesとか言うのですね?)


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    1. エデさん、コメントありがとうございます^^

      エマとエルサの力が必要だった理由を、きちんと書いてませんでした(^^; 「割れ鏡ののろい」をストーリーブルックの「町全体にかける」のには相当なパワーが必要なんですね。「今なら」町中にかけられる、と言ってたのは、そういうわけなんです。自分ひとりの力ではムリだったらしい。

      また、リボンで拘束されたためにイングリッドを倒すことができなくなったとか…。しかし、そんな力、いつのまに宿ったんでしょうね。ただのリボンだったと思うんだけど、子ども時代には。

      ゴールドさん、きっちり「自分は自分がいちばんかわいい」ことがわかってるんですよね。この回は彼の本音を再確認できた点で見直した甲斐がありました。

      海外でDeariesって言うのは知りません…単に呼びかけの言葉だと思ってましたが、もしかしてファンの間でランプルファンのことをそう呼ぶんですかねぇ。

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