2015年4月10日金曜日

ワンス・アポン・ア・タイム シーズン4第7話〜雪の女王の過去

Once Upon a Time 

Season 4 Ep. 7  "The Snow Queen"

(NHKの邦題:三姉妹の物語) 

Air date: November 9, 2014 (USA)


今回のタイトル絵はひらひらと舞うカイト(ONCE の "O" の中に見えてるもの)

シーズン4第6話その2〜現在編からの続き。
2014年にアメブロにアップした7話の感想メモはこちら

今回も邦題は原題とはかけ離れたものになってます(^^;

原語だと「雪の女王」そのものズバリ、なんですけどね〜、なんでわざわざ変えちゃうかな?と思ったり。まあ邦題のほうが内容をわかりやすくしてますけどね。



*以下、ネタバレ全開のあらすじと感想*





過去のアレンデール


邦題のとおり、三姉妹のお話で始まります。


冒頭で幼い三姉妹が遊んでいたカイト↑がタイトル絵になってますね

以前も書いた(こちら)とおり、イングリッドの子ども時代(上の画像中央)に『ウォーキング・デッド』ですばらしい演技を見せていたBrighton Sharbinoちゃん(2014年11月時点で12才…8/19が誕生日なのでもうじき14才!)が扮しています。

(完全なる余談ですが、ブライトンのプロフィールを調べててビックリ。お姉さんが『Touch』のアミリア役の子だったなんて!すごく雰囲気があってよかったのでよく覚えてます。姉妹そろって才能あるんだなあ)


落っこちたカイトにくっついていた黄色いリボンを3人が奪い合っているとカイトの持ち主が現れ、妹たちを誘拐しようとします。そのとたん、イングリッドの手から氷パワーが出て木の枝を男の上に落とします。

たぶんこれが、イングリッドが魔法の力を発揮した初めての出来事だったんでしょうね。

驚き嘆くイングリッドを「コントロールできる方法をなんとか見つけましょう」と真ん中の妹ヘルガが慰め、さっきの黄色いリボンをそれぞれ持たせて「これは姉妹協定のしるし。このリボンを持っている限り、私たちはお互いのために助け合うのよ」と誓い合います。

***

成長したイングリッドは「ヘルガ、あなたこそが女王になるべきよ。わたしには自分の力がコントロールできないんだもの、危険すぎるわ」と、妹たちに別れを告げます。

しかし、末娘のゲルダ(のちのアナとエルサの母親)が「強大な力を持つ魔法使いの話を聞いたことがあるわ。その魔法使いなら力をコントロールできるようにしてくれるかも」と言い出します。

イヤな予感(笑)がすると思ったら、やはり「ミストヘイブンに住むランプルスティルツキンという魔法使い」のことでした。(^^;


ランプルに「力を封じられる手袋」を見せられますが、「それでホントに力を止めることができるの?」と少し信じられない様子のイングリッドに「じゃあ安全装置としてこのツボをあげよう。ふたを開ければ中に入ってしまうから」と、例のツボを出します。

ただし引き換えに黄色いリボンをくれと言うランプル。

ヘルガとゲルダは「わたしたちが安全装置よ」と止めますが、イングリッドは「こんなの、ただのシンボルだもの」と、リボンを率先してはずし、ランプルに渡してしまうのでした。

***

その後、イングリッドのもとにヘルガの交際相手の公爵(『アナ雪』にも年を取った彼が出てますね)が訪ねて来ます。イングリッドの美しさに惚れ込んだ公爵にいきなり抱きつかれ、驚いたイングリッドは公爵を突き飛ばしますが、直前に手袋を落としていたので力を発揮してしまいました。

おびえる公爵に「わたしに近づくな!」と叫ばれて「お願い、このことは秘密にしてちょうだい」とイングリッドが頼んでいると、ヘルガが現れます。

「彼女がキスしようとしてきて、拒否したら魔法で殺そうとした」とウソ八百を並べ立てる最低男の公爵ですが、幸い、ヘルガは公爵のウソを見破り、姉をかばいます(ホッ!)。

立腹がおさまらない公爵は「みんなに言いふらしてやる。そしたらモンスターにふさわしく閉じ込められるだろう」とひどい態度。

あまりのことにカッとなったイングリッドが公爵に氷の魔法をかけようとすると、公爵をかばったヘルガに魔法がかかってしまいます。イングリッドの前でみるみる凍り付き、崩れてしまうヘルガ。こんな事情でヘルガの行方がわからなくなっていたなんて…悲しすぎる(;_;)

(てか、イングリッドは公爵を殺すつもりだったってことなのかしら?)

そこにやって来たゲルダは何が起こったかを知り、ショックのあまり、イングリッドをモンスター呼ばわり。妹を殺してしまった悲しみと、もうひとりの妹に捨てられたショックに打ちひしがれるイングリッドをツボの中に閉じ込めてしまったのでした。

そのあと落ちていた手袋を拾ったゲルダ、それを取っておいてエルサに渡したんでしょうね。

ゲルダはグラン・パビーのところに行って「アレンデールの境界線の中にいる人間すべてから、イングリッドとヘルガの記憶を消してほしい」と頼みます。「魔法には代価が伴う」と警告されると「もう支払ったと思うわ」と答えて去って行くゲルダ。「どうかな」とパビーが言うのが怖い。もしや、のちにゲルダ夫妻が海で亡くなったのは、このときの魔法の代価…?(^^;


現在のストーリーブルック


ロビンとレジーナ


レジーナを訪ねてきたロビンは「どうしていいかわからない」と言いますが、レジーナは「私のことは忘れて、マリアンのことを考えてあげて」と去って行きます。

その後、レジーナはヘンリーに「怖い顔してどうしたの」と聞かれて「ロビンとはもう終わりよ。次にハッピーエンディングが訪れたらこの本に止めさせたりしない。これからはマングース作戦(3話参照)に集中するわ。必ずAuthor(おとぎ話の著者)を見つけましょう」とカラ元気を出して見せます。


ロビンのほうは、グラニーのお店でウィルと話していました(この2人、そんなに仲良しだったんだ〜。世代が少し違うような気もするけど、おとぎの世界では関係ない?)。

「シャーウッドの森できみと愉快な仲間たち(←この訳語…^^;)にしたことに対してつぐないたいと思ってたんだ」と謝るウィルに「おれたち、皆殺しになるところだったんだぞ」とロビン(あれ、何があったの?ここの会話、よくわからなかった)。

ウィルがそうした理由が女性なんだけど、その女性は今どこにいる?と言われて答えられないウィル。(※『Once Upon a Time in Wonderland』のネタバレになります→確か死んじゃったような…?もしかして『Once Upon a Time in Wonderland』に出てきた人とは違う女性のことかもしれないし、そうだとしても、タイムラインが不明なので、その女性が別の男性と結婚したことを言ってるのかも)

マリアンとのなれそめを語り出すロビン、「もう30回も聞いた」とウィルがうんざり顔なのを無視して語っちゃうところを見ると、酔っ払い…?

もともとは単なるコソ泥だったロビンは、マリアンとの出会いをきっかけに、金持ちからしか盗まなくなり、盗んだものを貧しい人たちに分け与えるようになったんだそう。

「今の自分があるのはマリアンのおかげなんだ。そのことを忘れてはいけない」と自分に言い聞かせるロビンに、ウィルは「すべてを捨ててロビンといっしょになった理由をマリアンに聞いたことがあるんだ。なんて言ったと思う?『彼にはいいところがある。いいところを見つけたら、絶対に見捨てないものよ。特に本人が気づいてないときはね。真実の愛を見つけたら、毎日そのために戦うの』だってさ」と伝えます。

ウィルはいったい、マリアンの味方なのかレジーナの味方なのか…?

とりあえず「真実の愛を見つけたらあきらめるな」と言いたいんだと思いますが。

そのあとロビンはレジーナを訪ね、情熱的なキスをしてたから、結局「真実の愛」であるレジーナを選び、マリアンを捨てる決心をしたってことなのかな。


新米ママグループ


ベルが見つけた「魔法」で雪の女王の力をなくす練習をエルサとしたあと、エマは子守りの約束のためにメアリーマーガレットのところへ。

そのときアシュリー(シンデレラ)やオーロラ姫たちが赤ちゃんを連れて集まっているのが楽しい(*´▽`*)




なにげにミッキーマウスだし(笑)



「次はもっと歌うからね〜。CDに新しい曲を入れといたわ」と言うアシュリーに「CDって何?」とオーロラがきょとんとするのがおもしろい。

メアリーマーガレットが「(この世界に)まだ来たばかりだものね。オルゴールみたいなものよ」とフォローするのも。メアリーマーガレットやシンデレラは最初ののろいのときからストーリーブルックにいるので、慣れてるもんね。

アシュリーが「これはサポートグループみたいなものよ、新米ママって大変だから」と言うのを聞いて「新米」というところにエマは引っかかります。

「もちろんわたしは新米じゃないけど」と言うメアリーマーガレットにエマは「新米みたいなものじゃない、育てたことはないんだもの」と、ちょっぴり皮肉にもひがみにも聞こえる返事をしてしまいます。

口では「大丈夫よ、わかる」と言いつつも、手元のほ乳ビンの中のミルクがぶくぶく沸騰しちゃってて(´▽`;)内心おだやかでないことが筒抜け。そんなエマを見て、メアリーマーガレットはニールを引き渡す手を思わず引っ込めてしまいます。

そこにデイビッドから「雪の女王が時計塔にいる」と連絡が入り、エマはその場を去ります。少し前にイングリッドは魔法の割れ鏡を時計台の上に出していたのです。


雪の女王とエマ


エルサといっしょに時計塔に駆けつけたエマは、雪の女王に魔法をかけて捕獲することに成功。

ふたりきりで尋問するエマは、「どうしてあたしの人生を追ってたの?」と、気になっていたことを聞きます。

「あなたを守ろうとしてただけよ」と答えるイングリッドは、エマと自分は家族だと思い込んでいるようす。エマは「あたしたちは家族じゃない」と全否定しますが、雪の女王も負けていません。

「血のつながりだけで家族になるものじゃないわ。エルサとわたしだけがあなたの本当の家族よ。わたしたちだけがあなたと同じ(魔法を使える人)なんだもの。あなたが家族だと思ってる人たちは、あなたのことを愛してるかもしれないけど、同時にあなたを恐れてるの」

「そんなことない、あたしの家族はぜんぶひっくるめて愛してくれてる」と言いながらも、ついさっき心当たりのある場面に遭遇したばかりのエマ、何か引っかかっているんだと思います。引っかかっているからこそ、一生懸命「そんなことない」と否定してるようにも見えてしまう。

(どうでもいいけど、このときのエマの顔つきがめちゃくちゃ怖くて、品のある雪の女王よりよっぽど悪人顏になってるように見えます…(^^;)

***

一方、時計塔ではエルサ、フック、デイビッドが例の「割れ鏡」を検証。

「ただの鏡にしか見えないわね」とエルサがもらしたその瞬間、割れ鏡の怖さを知っているベルがやって来て「その鏡を見つめちゃダメ!自分の最悪な部分を見ることになるわよ」と牽制します。

フックは「壊れてるんじゃないか?一日中見つめてるけど、いつもよりハンサムでチャーミングにしか見えないぜ」と半分からかうように言いますが、ベルはもう一度よく見てそれが「割れ鏡」ではないことに気づきます。

エマに捕まりたかったからニセモノを設置したんだ!と気づいて保安官オフィスに一同が向かうと、時すでに遅し。雪の女王が入り口のドアを凍らせていて、中に入れません。Mr.ゴールドに助けを求めるため、みんなしてゴールドのお店に移動。

***

イングリッドはますますエマを追いつめ、「2番めの子がふつうに生まれて来たことを毎日感謝してると思わない?」と言われてエマはますます怖い顔に。


「あたしのこと愛してるもん」というセリフとは裏腹のキッツ〜い表情になり、コップの水はぶくぶく沸騰。

「理解できない人を愛することはできないわ。人はわからないものを恐れるようになり、モンスターみたいに見るようになるのよ!」

と追い打ちをかけられて、エマはとうとう大爆発。

その瞬間、建物の壁が吹っ飛び、大きな穴があいてしまいます。

それを見た雪の女王はうれしそうな顔をして手錠を消し(最初からそんなものでしばっておける相手じゃなかった)、「本当のあなたを見せてあげただけ」と言って姿を消します。


(↑この穴をロケ現場で見たのです)

エマが穴の外に出て呆然としているところに「わたしの助けはいらなかったね」とつぶやくMr.ゴールドたちが駆けつけます。

大きな穴があいているのを見て「あのモンスター、何やったんだ」と聞くフックに「そのモンスターはあたしよ。近づかないで。コントロールできるかどうかわからないの。だれも傷つけたくない」と、エマはみんなから離れようとします。

手をつかもうとするフックをエマが振り払ったとたん、エマの力が炸裂。街灯が倒れて来てフックをかばったデイビッドに当たってしまいます。

メアリー・マーガレットが思わず「エマ!」と責めてしまうと、エマはその場から逃げるように車で去って行くのでした。

そんなエマを物かげから満足そうにながめる雪の女王。消えたと思ったら、すぐそばにいたのね(^^;


イングリッドとゴールドの「取り引き」


イングリッドがMr.ゴールドの店に出向き、「取り引きに応じるわ。リボンを返してほしいの」と言うと、ゴールドは「取り引きには交換する物が必要なのはわかってるね。しかしわたしの欲しいものをきみが持ってるとは思えない」と切り返します。

「あのダガーから自由になるには、もうひとつ必要なものがあるでしょう。あの帽子をあなたより長く持ってたんだから、何が必要か知ってるわ。リボンを返してくれれば教えてあげる。あなたの計画、わかったの。ストーリーブルックは小さすぎて闇の王ほどパワフルな者には物足りないから、力もベルも失わずにここを出て行きたいのよね。ほかの場所は好きにしたらいいから、この町だけはわたしにちょうだい」

取り引きが成立し、ゴールドの欲しいものをイングリッドがささやき、ゴールドが「それはやれるだけじゃなく、大いに喜んでやるとも」とニヤリとするところで7話は終わり。

シーズン4第8話に続く。

Posted on Monday, August 15, 2016
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2 件のコメント:

  1. 冒頭の三姉妹幼少時可愛い!いつも言いますが、本当に洋ドラの子役は凄いですね。演じてるんじゃなくて、自然で好きです(日本の子役はどうしてもわざとらしい)ジャレッド(ヘンリー)のコメントとかも、プロ意識感じるし。

    姫のママさんサークルほのぼのしますね。先輩ママアシュリー可愛い!
    オーロラがCDの事「あの悪魔の箱には近づきたくないわ」とか言ってて、きっと慣れないで大音響出しちゃって「きゃあ!フィリップ!…ムーラン!(居ないだろうけど何となくクセで呼んじゃう)助けて!」とかやってそうで可愛い…お子さん「フィリス」って呼んでた様に聞こえたので、姫かな?シンデレラの娘アレキサンドラちゃんだし、どちらかがニール王子様のお嫁さん候補?とか早すぎる妄想します(ハリポタみたいに親世代・子世代の話がみたいです)

    捕まってても、魔法仕える雪の女王凄い。
    エマを怒らせてパワー爆発、ついでに脱出とか、心操るのが怖いですね
    そーいうのはランプルのお得意技かと思ってましたが、この回はイングリッドが優勢ですね。Wヴィランのやり取りは、緊張感があって好きです。(レジーナとかゼリーナだとドロドロしてるけど、イングリッドは余り他人に感情見せないから、クールで素敵)でもいきなり「貴方の望みは悪役のお決まりよ」って、断定されちゃうと何だかスケールダウンでガッカリ…過去のランプルは何やっても許せるキャラだけど、ゴールド面でこそこそしてるのは、流石にニールやベルに言った事はなんだったの?って気持ちになって、モヤモヤ。でもボビーさん楽しそうだから、いいか…(Fanの意見)

    そう言えば、街灯が倒れる時ランプルがベル抱き寄せてるのは素敵だけど、その時フックを庇ったデヴィッドが怪我して、メアリーに怒られるんですよね、エマ。何、フックはヒロイン扱いですか?(笑)

    手袋といい、公爵といい、アナ雪オマージュ満載で楽しめる回でした





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    1. エデさん、コメントありがとうございます(*^-^*)

      ほんと、欧米の子役はすごいですよね〜。
      日本にも天才子役はいますけど、数が違う…(^^;

      そう言えばみんな「お姫様」でしたね!おとぎの世界では。
      ストーリーブルックではみんな普通なので忘れてました。
      あ、でも、そういえばオーロラがふつうの服装してるの初めて見たかも?

      雪の女王は、おっしゃるとおり、人の心を操るのがうまいのが怖いところですね!気づきませんでした。彼女のクールさ、上品さは大好きなんですが…。

      そして、エデさんの最後のセリフ「フックはヒロイン扱いですか」に吹き出しちゃいました(≧∇≦)ブハハハ!
      私も実は「えっ、デイビッドなんでフックをかばってんの…」と突っ込みたかった。女性でもないのに。そこらへんがデイビッドのヒーローたるゆえんでしょうか。

      そういえば記事内では触れませんでしたが、公爵の話し方とかアニメにそっくりで笑えました。アナ雪オマージュ楽しいですよね♪

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