Once Upon a Time S3E8.1
「Think Lovely Thoughts(NHK:ピーター・パンの正体)」
2013年11月17日放送(アメリカ)
ドクロ島(゚ー゚; |
以下、2013年11月19日にアップしたアメブロ記事(Once upon a time・S3E8★ネタバレ感想★パンの正体)に加筆・修正のうえ、画像を加えています。
いよいよランプルの子ども時代のお話と、ピーターパンの正体が明かされます!かーなーり衝撃的な内容でした(´▽`;)
だいじなエピソードですし、長くなったので(^^;ふたつに分けます。
***以下、ネタばれ全開のあらすじと感想***
※わかりやすくするため話の順序を変えています
ランプルの少年時代(おとぎの世界/ネバーランド)
ランプルは幼い頃、定職を持たずイカサマ賭博をする父親とその日暮らしをする生活をしていました。
ある日、父親は糸をつむぐ女たちのところにランプルを連れて行き、酒場へ行ってしまいます。
例の人形をあげたのは「置いて行かないで」とランプルが泣くからだったんですね。 |
女たちはランプルに紡ぎの手ほどきをしますが、ランプルの飲み込みの早さに驚き、「すごい!才能があるわ!いつか王や女王のためにつむぐことができるわよ」とほめそやします。
ある日、ランプルをあわれに思った女たちから「この豆は別の世界に行けるポータルをひらくから、そこで新しい人生を始められるよ。ただし父親とはいっしょに行かないように」と、例の魔法の豆をもらいます。
なんで彼女たちが豆を持ってたのかは謎 |
しかし、少年ランプルは女たちの忠告を無視して「新しい場所でやり直そう」と、父親に話してしまいます。
行く先を考える父親が「子どもの頃、父に鍛冶屋に売り飛ばされた。夜になって "Think lovely thoughts"(←「すてきなことを考えるんだ」という意味。エピソードタイトルになってますね)と自分に言い聞かせると、夢の中で素敵な場所…ネバーランドに行けたんだ」と話すと、ランプルも「じゃあそこに行こう」と豆を渡し、いざ、ネバーランドへ。
魔法の豆を使って親子で別の世界に行こうとするところがランプルとベルファイアの経験(S1E19)とかぶります。
ネバーランドに着いて「昔と全然変わっていない」と大はしゃぎのランプル父、「ピクシーダストを取りに行こう」と少年ランプルを連れて出かけます。
息子をかついで大はしゃぎのランプル父 |
しかしこのランプルの父親の話し方、笑い方が、ダークワンになったときのランプルに似てて笑える(笑)。
ようやく高い木の上のほうに咲く花の中にピクシーダストを見つけたランプル父ですが、なぜか飛べません。そこにシャドウが現れます。(このシャドウの声がなんとマリリン・マンソン(^^;)
シャドウに「飛べないのはおまえがネバーランドにふさわしくない"大人"だからだ」とそそのかされ、お父さんにもらった人形といっしょに待っていたいたいけな少年ランプルを捨てる決心をする父親。
その瞬間、黒い影が現れ、ランプルをつかまえます。
ランプルは「助けて」と父親にすがりつきますが… |
「おまえを手放せば、シャドウはわたしの一部になると言うんだ。ここに留まるためには自分が若いと信じなければいけないが、おまえがいたらできない。子どもは子どもを持てないんだ。お父さんなんていないほうがおまえのためになることはわかってるだろう。わたしは父親になるべきじゃなかったんだ」
そう言ってランプルの手を振り切った次の瞬間、お父さんは少年の姿になり、飛べるようになるのですが、、、ここで衝撃の事実がわかります。
それについてはシーズン3・第8話その2に続く。
余談
子ども時代のランプル役の男の子(Wyatt Oleff)、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のピーター・クイル(スターロード)の子ども時代も演じてました!
2014年公開の映画なので、ワンスに登場した少しあとですね。 |
Posted on Friday, November 13, 2015
(13日の金曜日だ…Σ(゚∇゚*)!! )
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン3もくじ
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ちびランプル可愛い、「置いて行かないで!」とすがる必死の瞳、父親を責めても離れない様子がまるでベルファイアみたいで、本当に親子だな、と涙が。
返信削除ここの親子は何代も、本当に辛いです。このトラウマが全ての元凶なのね。他のキャラは巻き添え食っただけで。哀れを通り越して何とも言えない気持ちになります。
子供に淋しい思いさせちゃ、駄目だ。
エデさん、子ども時代のランプルかわいいですよね^^
削除ほんとに代々、親子関係に恵まれない家系ですね…
こういう悪い連鎖って、どこかで断ち切らないとえんえんと続いて行っちゃいそうです。