Once Upon a Time
Season 4 Ep. 2 "White Out"
(NHKの邦題:孤独なエルサ)
Air date: October 5, 2014 (USA)
シーズン4第2話その1〜ボー・ピープ登場からの続き。
登場キャラについては、一足先にこちらに書いてます↓
シーズン4第2話感想★新キャラについて
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*以下、ネタバレ全開のあらすじと感想*
※お話の順序を変えています
現在のストーリーブルック
Mr.ゴールドの店へ助けを借りにやってきたデイビッドが「この氷の力を持つ女性はアナという妹を捜しているんだ。この店で彼女のネックレスを見つけたらしい」と説明すると、ベルは「これ?」と一枚の紙を差し出します。
そこにはアナのネックレスの写真と、簡単な説明書きが。
SILVER BROOCH. ICE CRYSTAL DESIGN
Possibly mid 1830's - Northern Europe などと書かれてます
「これ見たことあるぞ」と言うデイビッドを見るMr.ゴールドの目つきが…。
ヤバぃ(´▽`;) 完全に何か知ってる顔です!
ネックレスの写真を見て「アナ」というのが「おとぎの世界で出会ったジョーン」だとピンと来たデイビッドは、ボー・ピープのいる肉屋へ。
別記事にも書きましたが、ボーはストーリーブルックの肉屋さんになってたんですね。
「きみの助けが必要だ」と言うデイビッドに、
「興味ないね」と追い払おうとするボー・ピープ。
ストーリーブルックに来てもイケズのままです。
フックとデイビッドがタッグを組み、例の杖を奪い取ることに成功するも、トランシーバーでエルサから「エマが気絶した。凍死しそうだ」というメッセージを受け取ります…
ここで夫の一言「えらい感度のいいトランシーバーだなあ」(笑)たしかに…携帯電話なみ!?
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ボーの杖を手に、デイビッドとフックは氷の壁に戻り、エルサにトランシーバーで話しかけます。
「アナがいなければコントロールできない」と逃げ腰のエルサに「今はアナなしでなんとかやってくれ。勝てない戦いこそ、戦わなければ死んでしまうぞ」と言うと、「私は生き延びることができるけど、エマが…」と答えるエルサ。
デイビッドはこう言って励まします:
"Survival is not enough. You have to live."
生き延びるだけじゃダメだ。人生を生きなければ
この言葉を聞いて「アナを知ってたの?」とエルサは表情を変えます。そう、これは、かつてデイビッドがアナ(ジョーン)から言われた言葉なんです。
デイビッドに励まされ、エルサはとうとう独力で氷の壁に穴をあけることに成功。エマとエルサはぶじに脱出します。
「まだ終わりじゃない。いっしょにアナを見つけよう」と言われて微笑むエルサ。力をコントロールできたことで少し自信もつき、アナを知っている人にも出会えてホッとしてるのかも。
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話を少し戻し、停電した原因を探りにデイビッドたちが去ったあとアパートに残ったメアリーマーガレットのところへ、グランピー、グラニー、ハッピーがやって来ます。
「停電してネットも使えないよ。今の市長はレジーナではなくあなたなんだから、なんとかしてよね」
Σ(゚∇゚*)!!
なぜに今とつぜん、「メアリーマーガレットが市長」?!?!(?o?)
頭の中は「???」だらけだと思うんですが、メアリーマーガレットは素直に停電をなんとかしようと配電所??へ。機械を前に四苦八苦するうしろでブツブツうるさい3人に、とうとうメアリーマーガレットもブチ切れて怒鳴りつけます。
「ずっと電球ナシで過ごしてきたくせに!懐中電灯を買いなさい!」
ここ、笑った~(^∇^)
確かに、おとぎの世界では電気なんて無縁の生活をしていたはずの小人たちが「コーヒーメーカー、パソコン、テレビ、DVDやDVR、CDが使えない生活なんて」とボヤくのはおかしな話です(笑)。
怒られてしゅんとなった3人がすごすご立ち去ったあと、ひとり、赤ちゃんニールと残ったメアリーマーガレットは日本語のマニュアル(!)を見ながら悪戦苦闘。
↑ほんとに日本語で書いてある!日本人スタッフがいるのかしら?
「日本語は読めないけど、これで動くはず」とスイッチをいじり、燃料パイプをオンにして… すごい!停電を直してしまいました!
達成感にニールとハイファイブするメアリーマーガレット、自分のことを「ママ市長(Mama Mayor)」と呼んでたので、ほんとにこれから彼女が市長になるのかな?!まあ、レジーナは自分の幸せを取り戻すことで手一杯で、町の運営にまで手が回らないのかも?
過去の魔法の森
予定どおり「ひみつのミッション」のために旅立つジョーンに、デイビッドはお父さんの形見の馬をゆずり、お母さんは「旅のおともにどうぞ」とサンドウィッチを渡します。
「I love sandwiches!」と大喜びするアナ。
「Love Is an Open Door」へのオマージュ?!
また、「魔法のことで両親を助けられる人がいないだろうか」と尋ねるアナに、デイビッドのお母さんは「私はエキスパートじゃないけど、パワフルで危険な魔法使いなら知っている。でも彼の名前を口にするのははばかられるから、書いてあげるわ」と、紙切れを渡します。
その名はもちろん…
ランプルスティルツキン!
「危険」だとわかってるのに、そんな危険な男の名前を教えちゃっていいの~??
そしてもちろん、そんなアナの旅立ちを水晶に映して見ているのは…
ランプルその人!!!
↓↓↓↓↓
ウヒヒヒ~♪と嬉しそうに笑うランプル、あやしい~~~。
てか、やっぱランプル、アナのこと知ってたんじゃん!
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アパートに戻った一同はエマを温めます。エルサはボー・ピープの杖でアナを見つけようとしますが、「何も見えない」とガッカリ。
しかし、耳を澄ませると…心臓の鼓動が聞こえました!「どこにいるかはわからないけれど、とりあえず生きてるってことよね」と喜びます。
そこへ帰ってきたメアリーマーガレットの肩を抱いて、「ぼくたちは人探しが得意なんだ。あきらめるのが大っきらいだから、必ずいつも見つけ出すんだよ」とデイビッド。
たしかに、いつもだれかを探してますよね(*^○^*)
そんな祖父(笑)の言葉を聞いていたヘンリーは、少し前に「しばらくひとりにしておいてほしい」というメッセージを送ってきていたレジーナを訪ね、「ぼくは絶対にあきらめない。近寄るなと言われても毎日来るよ、ここはぼくの家でもあるんだから」とドア越しに呼びかけます。
すると、やはりヘンリーだけは特別なんでしょう、レジーナはドアを開けてヘンリーを抱き寄せます。
ヘンリーは満足そうだけど、レジーナは切ない表情…。
レジーナが「悪い女王」に戻らない歯止めにヘンリーがなってくれるといいな。
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一方、エルサは「こんな壁はもう必要ない」と氷の壁を溶かそうとしますが、なぜか力が効きません。「この力を持っているのは私だけのはずなのに」と不思議がるエルサに、エマはけげんそうに「じゃあ、何がこれを凍ったままにしてるの?」と疑問を投げかけます。
というか「くずせるはずなのに」と不思議がるエルサが不思議。「コントロールできない」からこそ、エマが凍死寸前になってしまったのでは…?それとも、デイビッドの励ましのおかげで完全にコントロールできるようになったのかな??
ここで例のアイスクリームショップのシーンに。
満面の笑みでグランピーにアイスクリームを手渡すエリザベス・ミッチェル(ストーリーブルックでの役名がまだわかりません)。
この続きは「新キャラ」記事にも書きましたが、グランピーに「商品が溶けて困っただろう」と言われて「大丈夫だったわ。ラッキーだったのね」と答えるエリザベス。
最後は寄りかかった壁がピシッと凍ってしまい、意味ありげに微笑む彼女のアップでおしまい。
「新キャラ」記事にも書きましたが、彼女が「雪の女王」だということはわかったものの、いったいどんな扱いなのか、彼女のストーリーが早く知りたいです^^
<おまけ>
現在のストーリーブルックの赤ちゃんニールのベッドに、かわいい羊のモチーフのモビールが。これはやっぱり、デイビッドが羊飼いとして育ったからでしょうか。
シーズン4第3話に続く。
Posted on Friday, March 4, 2016
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