2015年4月10日金曜日

ワンス・アポン・ア・タイム シーズン4第11話〜割れ鏡ののろい

Once Upon a Time 

Season 4 Ep. 11  "Shattered Sight"

(NHKの邦題:雪の女王の旅立ち) 

Air date: December 7, 2014 (USA)

ぼろぼろの沈没船とガラスの小瓶が今回のタイトル絵

シーズン4第10話〜再会からの続き。

※見直しながらこの記事をひととおり書いたあと、2014年に最初に見たころアメブロに感想メモを書いていたことに気づき、そちらを見てみたら、今回感じたこととだいぶかぶっていて笑っちゃいました。そこに載せている動画がすでに見られなくなっているので、現時点で見ることのできるものに差し替えてこちらにも転載しました→Once upon a time・S4E11<ネタバレ感想メモ>


これを書いている2016年9月現在、シーズン6の放映開始を控え、本来はシーズン5について終えていたかったのですが、時間的にどうあがいてもムリ。そこで、とりあえずあらすじはざっくりめにして、いずれ見直した際に書き加えたくなったらその都度編集していきます。

今回のNHKのタイトル、「旅立ち」とはうまい言い方だけど、なんとなくやっぱりネタばらししちゃってるような…(^^;




*以下、ネタバレありの感想とざっくりあらすじ*




過去の「わたしたちの世界」


1982年のボストン


9話で魔法使いの弟子のあけてくれたドアを通って「わたしたちの世界」にやって来たイングリッドの着地点は、ボストンでした。思った通り、魔法は使えなかった模様。占い師を本当の魔法使いだと思って訪ねるところがちょっぴり笑える(笑)。


1999年のミネソタ


第5話でビデオテープに雪の女王(人間バージョン)が映ってましたが、それを撮影したのは1999年だったと判明(リリーと出会ったのが1998年だったので、そのすぐあとってことですね)。

15〜16才のエマ(ちょっとお化粧してるっぽい!)が新しいフォスターホームでビデオカメラをケビンに奪われ、イングリッドが取り返しているところでした。

夜、家を出て行こうとするエマを呼び止めたイングリッドと心を通わせたエマは、結局そのままいることに。

ある日、イングリッドが養子縁組の手続きを進めていることを知ったエマは感無量になり、イングリッドに「アイラブユー」と伝えます。イングリッドも感涙にむせびつつ「わたしもよ」としっかり抱き合うシーンにはこちらもウルっときました。

ところが、エマの力の片鱗を見たと思い込んだイングリッドがさらに力を引き出そうとして、エマを連れてむりやり車道に飛び出したことでエマはショックを受け、逃げ出してしまうのでした…。


2001年のメイン州


9話で渡された、「ときが来れば3人めの姉妹に導いてくれる」という巻物をかざすと、イングリッドはストーリーブルックの中に立っていました。「こんにちは、ストーリーブルック」とにっこりするイングリッド。巻物に街の名前が書いてあったのかな?


2011年のストーリーブルック


実はエマがイングリッドとの思い出を失ったのはストーリーブルックでした。

アイスクリームショップで再会を果たし、最後に会ってから10年以上前経つのに年を取っていないイングリッドに驚くエマに、「ここでは魔法のない世界のようには年を取らないの」とイングリッド。

「魔法使いの弟子が言ったとおりだわ、28才の誕生日にあなたがここに来るって」と嬉しそうなイングリッドにエマはさらにドン引きし、「あたしを殺そうとしたくせに。近寄らないで」とグレアム保安官に電話をしようとします。グレアムがまだ生きてたってことは、まだストーリーブルックに来て間もない頃の話ですね。

エマの態度に悲しそうなイングリッドは、紫の宝石のような石を取り出し、都合の悪い記憶をその場で取り込んでしまいます。そんなわけで、エマにはイングリッドの記憶がなかったんですね。

記憶を抜かれて去るエマのうしろ姿を見送るイングリッドは切なそう…。


現在のストーリーブルック


前回の最後でとうとう割れ鏡ののろいが町民のうえに降りかかり、人々が互いにいがみ合っているのを薄笑いを浮かべながら見る雪の女王。

留置場では、メアリーマーガレットとデイビッドもけんかしていました。「あなたの子を産んだなんて信じられない」「おれの子じゃなくてウェイルの子かもな!」など、ひどい言葉の暴力の応酬ですが、(ひどいこと言ってるんだけど)ちょっと笑っちゃう。

アナに「スイス・ミス」と呼びかけたり(笑)「白雪姫は人殺しなのよ」と笑いながら嬉しそうに(笑)言ったり…(←ここらへん、動画をネタバレ感想メモに載せてます)


「スイス・ミス」と言ったら↑インスタントココアのブランド!
(※画像をクリックするとアマゾンのページに飛びます)

一方、自分で自分を地下室に閉じ込めたレジーナが怒り狂いながら鏡を見たときの行動がウケる。「なんなのこの格好(What the hell am I wearing?)」と、魔法で「悪い魔女」仕様に…!



フックは心臓がMr.ゴールドの手中にあるためのろいの影響は受けず、「ヘンリーを探して連れてこい」と命令され、レジーナのオフィスへ出かけますが、ビー玉を仕掛けられて見事すっころび、そのスキに逃げられてしまいます。


エマとエルサは雪の女王を倒そうとしますが、黄色いリボンのせいで女王相手には力が出せません。しかたなく、レジーナをわざと怒らせて自分を憎ませ、リボンを破壊させます。

「悪い女王」モードのレジーナはエマを殺すため保安官のオフィスにやって来てメアリーマーガレットたちを見つけて大喜び。アナとクリストフを「元いたところ(=アレンデール?)に戻りなさい」と、その場から消してしまい、メアリーマーガレットをオリから出して剣を持たせ、「あんたが血を流すのを見たい」と自分も剣を取り出し、そこからは女同士の取っ組み合い!こわっ!!!

魔法なしで劣勢になった女王レジーナが魔法でメアリーマーガレットを吹っ飛ばしたあとの2人のセリフがおもしろい。

「You said no magic!(魔法なしって言ったじゃない)」
「And you said you could keep a secret!(秘密は守れるって言ったじゃない)」
「I... was... ten!!!(わたしは10才だったのよ!)」
(↑これ、感想メモにも書いてた!笑)


ガラスの小瓶の中の「真実」


「元いた場所」に飛ばされたアナとクリストフは、アレンデールではなくスーツケースの打ち上げられた浜辺にいました。

アナは、「泳いでアレンデールに帰る」と言い張るクリストフのあたまをそこにあったガラス瓶でなぐって気絶させてしまいます。婚約者を瓶が割れるほど強くなぐるって…アナ、強すぎ(^^;

ところが、その割れた瓶から出てきた手紙を見てアナはびっくり。
これはエルサに届けなければ!と、気絶したクリストフを置いてすっ飛んで行きます。

その手紙とは、荒れ狂う海の中で必死にアナたちの母親ゲルダが書いていたもの(すっかり忘れてたけど、第1話でそういうシーンがありました)。

自分にはイングリッドとヘルガという姉妹がいたこと、恐れに負けてイングリッドをつぼの中に封印してしまったのは間違っていたこと、どれだけイングリッドを愛しているか、などなど書かれていました。

イングリッドがその内容を聞いたときの表情、それから我に返って「いったいわたしは何をしてしまったの」と気づき、自らを犠牲にのろいを解くに至るまで、涙が出てしかたありませんでした。

最後に「予言どおり、あなた(エマ)がわたしをハッピーエンドに導いてくれたわ。これでわたしは妹たちといっしょになれる」とにっこりするところでもう号泣(T_T)

次の瞬間、イングリッドは消え、幼い頃の3姉妹が笑い合う姿が映し出され…(;_;)涙

***

のろいが解け、いがみ合っていた街の人々も晴れて元通り。

我に返ったレジーナが自分のドレスを見て「なにこの格好?What am I wearing?」と、さっきまで殺し合っていたメアリーマーガレットやデイビッドと大笑いするのでした。

最後にMr.ゴールドが「雪の女王の計画は失敗に終わったが、わたしの計画は成功する。わたしが力を持ったまま町境を越えたら、ストーリーブルックもエマもわたしの邪魔をしない限りはわたしを恐れることはない。ただし、それ以外の場所については同じことは言えないがね」とフックに言って、雪の降る中、店を出て行くところで終わり。

*余談ですが、私が撮影を見た(こちら)のはこの雪の中をゴールドが出て行くところだったんだ!と今さら気づきました。10月半ば〜下旬のことだったので、雪はもちろん人工的に降らせてました。


イングリッドが死んだこと以外はめでたしめでたしなんだけど、ゴールドが「力を持ったまま」出て行ったらどうなるのか?!と言ういやな予感を残す終わり方でした(^^;


シーズン4第12話に続く。

Posted on Sun, September 11, 2016
© copyright 2016 – All rights reserved
ワンス・アポン・ア・タイムづくし
※無断転載を禁じます※

ワンス・アポン・ア・タイム シーズン1もくじ
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン2もくじ
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン3もくじ
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン4もくじ
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン5もくじ




2 件のコメント:

  1. ビー玉で派手に転ぶフック、ホームアローン?って感じでした。
    「スイス・ミス」の所、日本語では「ミス・チロリアン」って言ってました。元ネタとは違うけど、苦肉の策、お見事です、訳者さん!(キャプテン・ガイライナーや「アイスの女王」の時も思ったけど)

    お互いを殺しあう呪い、のはずなのに町の皆さん、いい人すぎ!(笑)
    ルビーのお婆ちゃんも、ボウガン持って「どきな!」とか凄んでたけど、どこうがどくまいが、問答無用に殺されなくて本当に良かった(爆笑)でも一番怖いのはオオカミに変身されて食い殺される事ですね(グラニーはもう変身できないのかな?)

    前半のギャグパートが面白すぎて、イングリッドやゴールドのドラマが頭に入ってきませんでした…「あ、居たのね」って感じで…でも自己完結してる雪の女王泣けた…本当にただ姉妹の愛情が欲しかったんだなあ。
    こちらでは「ランプル、ただ家族旅行に行きたいだけだよね?」って反応でした(笑)それだけなら本当に可愛いのにねえ!(溜め息)

    返信削除
    返信
    1. エデさん、訳語を教えて頂いて嬉しいです〜気になってたので。日本で「スイス・ミス」なんて言ってもピンと来ないですもんね。「ミス・チロリアン」かあ…ほんと、翻訳者さんの苦労がしのばれます…(^^;

      のろいのはずなのに、完全にギャグでしたよね。それこそ俳優さんたち楽しんでたのでは(笑)。

      はは、ランプル「家族旅行」に行きたい…か…行きっぱなしで二度と戻って来る気がなかったみたいですけどね(^^;

      削除

コメントありがとうございます。たびたびエラーが生じるようなので、お手数ですがコメント公開ボタンを押す前にご自身のコメント本文をいちどコピーされることをお勧めします。