2015年4月5日日曜日

ワンス・アポン・ア・タイム シーズン1・第9話〜ヘンゼルとグレーテル

Once Upon a Time S1E9
「True North(NHKの邦題:『羅針盤の指す先』)

2012年1月15日放送(アメリカ)

お菓子の家♪


今回はヘンゼルとグレーテルが登場します。

☆現在、手作業でアメブロからせっせと移しています☆

★アメブロの元記事:
Once upon a time・S1E9☆ネタバレ感想☆ヘンゼルとグレーテル

(わかりやすくするためお話の順序を変えてます)


以下、ネタバレしますのでご注意を!




ストーリーブルックのニコラスとエヴァきょうだい・・・双子?!?!?!
全く見えません!!!(´▽`;) 


 大きさが全く違うし。(´▽`;)


でもこの2人、ヘンデルとグレーテルなんだよねぇ、魔法の森では。


 どうでもいい情報だけど、この男の子はバンクーバー(カナダ)生まれ☆



魔法の森

お父さんと森ではぐれたところに悪い女王に出くわしたヘンゼルとグレーテルは、お父さんを探してもらう代わりに盲目の魔女の家(お菓子の家)に大事なものを取りに行く約束をします。

このお菓子の家の内装がとっても好きでした!

「家の中にあるものは何も食べてはいけない」と注意されたにもかかわらず、ヘンゼルは誘惑に負けてしまい、ケーキをパクリ。とたんに眠っていた魔女が目を覚まします。

しかしまさに食べられそうになったときに魔女をオーブンに押し込め(残酷(´▽`;)だけどこのへんオリジナルの童話と同じ筋立てですね、頼まれたものを持ち出して逃げます。

それは魔法のりんごでした 

これが白雪姫に食べさせたりんごなのかな?


「ここにいればなんでも好きなものをあげる」という女王のオファーを蹴って、きょうだいは父親を探すため森に戻ります。

女王は「なぜあの子たちは私のオファーよりもあなたを選んだの」と、捕らえた父親に聞きます。父親の答えは「わたしたちは家族だからだ。家族は必ずお互いを見つけるものだ」でした。

その答えを聞いてなんとも言えない切ない表情をする女王は、父親も解放します。

レジーナ、この頃から愛情を注げる子どもがほしかったんでしょうか・・・。


ストーリーブルック

エヴァとニコラスはドラッグストアで万引きしたところをつかまります。

薬局のおじさんはスニージィのストーリーブルックでの姿、トム・クラーク。

ふたりには親がいないとわかったため、町長レジーナに施設に別々に送られそうになります。自分も施設で育ったエマは、「施設には行かせたくない」と、きょうだいの父親を探します。

そんなエマに、ヘンリーは「親がいない迷子の姉弟…ヘンゼルとグレーテルだね」と物知り顔。

「父親はもうラオスにでも行っちゃったのかもね」と悲観的なエマに「父親はここにいるよ。だれもここから出られないし、入っても来られないもの」とキッパリ言い切ります。

「エマは特別なんだよ。エマがストーリーブルックに来た初めてのよそ者なんだ」


自分の父親について知りたがるヘンリーに、「彼は消防士で、燃えるアパートに残された家族を救おうとして死んだの。あなたのパパこそ、本物のヒーローだったわ」とエマは話します。

*****

Mr.ゴールドの協力もあってエヴァとニコラスの父親は車の修理工場で働く男だと判明しますが、母親とは行きずりの関係で子どもがいることさえ知らされていなかったため、「そんなのありえない」と否定します。

子どもたちが父親を知らずに育ったのも「のろい」のせいなんですね、きっと。

この修理工場は実際にあります!この車は小道具だけど↑

ふたりのうしろ↓に見えてるのがその修理工場
エマは子どもを「引き取れない」と言われてしまったことをメアリーマーガレットに報告。また、ヘンリーに話した父親ヒーロー説はウソであることも明かします。

最初は拒否した父親でしたが、エマの説得もあって結局は引き取る決心をします。このシーン、見直してみてなんだかめちゃウルウルしてしまいました(;_;)

*****

さて、双子の件は一件落着しましたが、ずっと探しているエマ自身の両親はいまだに見つかっていません。このことを部屋に戻ったエマがメアリーマーガレットと話すシーンが好きです。

エマは「もう探すのやめたほうがいいのかな」ともらしつつ、ヘンリーの「両親がエマを救うために魔法のたんすに入れてこの世界に送った」説を話します。

その親というのが「白雪姫、つまりメアリーマーガレット」だとヘンリーは思っているのだ、と話すと、


「白雪姫が子持ち…。」と驚いたあと、「わたしに子どもがいる」とちょっと嬉しそうなメアリーマーガレット。次の瞬間「だったら覚えていそうだけどね」と複雑な顔になりますが。


「外の空気吸ってくる」とアパートを出るエマを見送るメアリーマーガレットは、エマの毛布を見つけて思わず顔を押し当て、なつかしそうな表情に。

エマが「たったひとつの両親のもの」とだいじにしている毛布です。

やっぱり何か記憶が残っているのかも?

*****

外に出て、今まで集めたらしい資料をパトカーの中でながめるエマ。

この資料、ちらっとしか写らないので最初見たときは見逃していたんですが、NHK版には親切に日本語のテロップが出るので気づきました。


「7歳の少年 赤ちゃんを発見(7 year old boy finds baby on side of road)」

こんなところに伏線がはってあったんだ~。
これは、シーズン1の20話につながります。



そこへパンプキンパイを持ってきたヘンリーとエマが話していると、バイクの男がやってきて「ここはストーリーブルック?泊まれるところはあるかな」と聞きます。グラニー(NHKだと「おばあちゃん」なのね、直訳だけど)の宿をエマが教えると男は去ります。



「ヨソものははいれないんじゃなかったの」と言うエマに「そうだよ」と不審そうな表情のヘンリー・・・ 

ここで終わりです。


この男(オーガスト)がだれなのか、ネタバレはシーズン1の19話・20話についての記事に書いてあります(ドラマで明かされるのは20話)。

シーズン1・19話の記事は
こちら(転載)
シーズン1・20話の記事はこちら(転載)

*****


シーズン1・第10話に続く。

ワンス・アポン・ア・タイム シーズン1もくじ

posted on Mon. July 20, 2015
(便宜上4月の日時で投稿)




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