Once Upon a Time
Season 4 Ep. 3 "Rocky Road"
(NHKの邦題:もうひとりの雪の女王)
Air date: October 12, 2014 (USA)
わかりにくいですが今回のタイトル絵は「ANY GIVEN Sundae」↑(アイスクリーム屋)
シーズン4第2話その2〜アナを探せ!からの続き。
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*以下、ネタバレ全開のあらすじと感想*
※話の順序を少し変えています
過去のアレンデール
アナが去ったあと、ハンス王子が兄弟といっしょに軍隊を率いてアレンデールに向かっていることを知るエルサとクリストフ。
ハンス、やっぱアニメの顔に似てる?!
(ハンス役の人についてはこちら(アメブロ)にも書いてます)
魔法を持つ者を封印できるつぼにエルサを閉じ込めようとするハンスの計画を知ったクリストフは、先回りしてつぼを探し出そうと、エルサといっしょに出かけます。
ぶじ見つけたつぼになにやら書かれているのを見たエルサは「私のような力を持つ人のことが書かれているのかも」と、つぼを壊すことができません。
そこへハンスと兄弟がやってきて、クリストフに剣をつきつけ「つぼをよこせ」と迫ります。
「渡しちゃダメだ、きみがつぼに閉じ込められたらアレンデールはおしまいだ」と言うクリストフですが、「大丈夫よ。アナを見つけてアレンデールを救って」と、エルサはつぼを渡してしまいます。
てか、クリストフの言う通り、ハンスに渡してしまったら最後、エルサはつぼに閉じ込められ、クリストフも結局殺されちゃうんじゃないの~?「アナを見つけてアレンデールを救って」なんて言われてるクリストフを生かしておくわけがないと思うんですよね(´▽`;)
つぼを手に入れたハンスがつぼを開けると、中から液体が出てきました。
この液体がかたまりになって、
かたまりが人間の形をとり↓
雪の女王に!
エルサの前に、彼女が閉じ込められていたんですね。
雪の女王はつぼから出るなりハンスを凍らせてしまい、恐れたハンスの兄弟たちは逃げ出します。
つぼを抱えてなかよく宮殿に戻ってきたエルサと雪の女王。(あれ?結局つぼは壊さなかったのね?)
なんと雪の女王はエルサの母親の姉妹だと言います。「母に姉妹がいるなんて聞いたことがない」と驚くエルサに「つらい歴史を教えたくなかったんだと思うわ」と答える女王。母は亡くなり、妹アナは行方不明だと言うエルサに、雪の女王は「いっしょに探しましょう。家族なんですもの」と、にっこり励まします。
現在のストーリーブルック
Mr.ゴールドは、エルサやアナについて何か知っているんじゃないかと問いつめられますが、ダークワンのダガーをベルに使わせたうえで「何も知らない」ときっぱり宣言。
一方、ホントに市長になった(?)スノウは町の人たちを迎え、初めての座談会?!を開きます。
町の周りをぐるりと囲んでいる氷の壁と、それを作った人(=エルサ)をめぐり、けんけんごうごうの議論になりかけたとき、マリアンに異変が。髪の毛の一部が『アナ雪』のアナのように白くなって意識を失い、倒れてしまいます。
少し前に家族で立ち寄ったアイスクリームショップでエリザベス・ミッチェルがアイスクリームになにやら魔法をかけていたのが原因に違いない!
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一方、グラニーのお店で息子とお茶をしながら、例の絵本の著者について探ろうとするレジーナ。ヘンリーは「なにたくらんでるの」と鋭い(笑)。
髪型が変わった?のか、ヘンリーちょっとかわいくなった?
声変わりして大人っぽくなってしまったことには変わりないですが…
正直に「絵本の作者がだれだか突き止めて、私のためにハッピーエンドを書いてもらうようお願いしたいの」と言うレジーナに「最高のアイデアだね!ぼくも協力する」とヘンリーもにっこり。名付けて「マングース作戦」の開始です(笑)。
そこへロビンが助けを求めにやってきます。
凍り始めたマリアンを見て「これは強い魔法ね。私には止められないけど、進みを遅らせることはできるかも」とレジーナ。
エルサが「凍らせる魔法に勝てるのは真実の愛だけだわ」と言うと、レジーナは「真実の愛のキス…」と複雑な表情。ロビンは早速マリアンに口づけをしますが(レジーナは顔をそむけている)…なにも変わりません。
レジーナは「私を信頼するなら、ひとつだけ手だてがある」と、ヘンリーを使いに出し、地下室から心臓を入れる入れ物を持ってこさせます。
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魔法をかけた犯人を林の中で探すエマとデイビッドは、ロビンとマリアンのテントから出てきたコソ泥のウィルにはち合わせ。
彼、『ワンス~』のスピンオフ『Once Upon a Time in Wonderland』のキャラです!
(アメブロにも記事書いてます)
「かつてロビンの仲間だった」というウィルは、停電のあいだ、ひとかせぎしようと町を歩いていたら、電気が通っていないはずなのにアイスクリームが溶けない不思議な店を見つけた話をします。
ウィルを従えてアイスクリーム屋に行くデイビッドとエマは、電気音がしないのに凍ったままのアイスクリームを見て、彼が正しかったことを知ります。しかし、それに気付いたとき、ウィルはレジのお金を盗んで逃げたあとでした…(´▽`;)
えっ、まさかウィルの出番、これで終わり?!(^▽^;
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エルサが犯人だと思い込む町の人たちから守るため「エルサを警察署に連れて行け」と言われたフックですが、従わずにMr.ゴールドの店へ。
「ベルに渡したダガーはニセモノ」と見破り、黙っていることと引き換えにゴールドの助けを借りることに成功したフックは、白くなってしまったマリアンの髪の毛から魔法をかけた張本人を割り出すよう要請します。
ゴールドは髪の毛を雪の結晶に変え、このあとを追って行けば魔法の出どころにたどり着くはずと教えます。
結晶が飛んで行った林の中には、雪の女王そのものの衣装をまとった女性が。
エマに連絡しようと携帯電話を取り出したときのフックとエルサの会話が笑える。
「それなに?」
「話すための装置だ。I don't bloody know but I press the "Emma" button and she answers usually. よくわからんが『エマ』というボタンを押せばエマが答えるんだ」
「I press the "Emma" button」って、なんか携帯を使いこなせないおじいちゃんみたいなセリフがツボ(笑)。まあ、ふたりとも携帯なんてない世界から来てるんですもんね。
で、「エマ」ボタンを押すも、留守電でした。「マリアンを凍らせた張本人を見つけたから来い」とメッセージを残し、ふたりはその場を去ろうとします。
ところがふたりの存在をお見通しだった雪の女王は、フックの足もとを凍りつかせて動けないようにし、エルサのことを「My sweet Elsa」と呼びます。
「会ったことないのに」と戸惑うエルサに、女王は驚くべき話をします。
「覚えてないだけよ。トロールが記憶を抜き取ったの。あなたの妹のアナにしたようにね。覚えているにはつらすぎることがあるから。アナのようなふつうの人間は、私たちのような人間を恐れるようになるの。どうしてあなたがつぼの中に閉じ込められてたのかわかる?アナが閉じ込めたのよ」
信じようとしないエルサが「マリアンを凍らせたのはあなたでしょう。みんなが私のしわざだと思うように仕向けるために。どうしてあんなことをしたの」と責めると、女王は「あなたに教えてあげたかったの。友だちであれ家族であれ、いずれだれでも、私たちのような人間を攻撃するようになるって。彼らは口実をさがしてるだけなのよ」
と、フックをツララで攻撃したあげく、エルサのせいにしようとします。そこにフックの留守電メッセージを聞いたエマとデイビッドが現れます。
エマが「こら、デイリークイーン」と呼ぶのには笑った(笑)。
「デイリークイーン」=アイスクリームのチェーン店(一時日本にもあったらしい)
ところがエマを見た瞬間、まるで懐かしい人を見たような表情で「エマ…」ともらす女王。
エマが「あたしたち、知り合い?」といぶかしがると「そんなわけないわ。うわさを聞いただけ」と否定しますが。
「あなた、ほんとに私の魔法に立ち向かえると思ってるの?」と言われて「確かめる方法はひとつだけね」と、エマはいきなり女王を魔法で吹っ飛ばしてしまいます。
吹っ飛ばされた女王はツララをフックとデイビッドの上に落とそうとしますが、エマはフックたちも吹っ飛ばして落ちてくるツララから守ります。
気付くと雪の女王は消えていました。
林の中、雪の女王の痕跡を探すエマは「彼女があたしの名前を言ったとき、なんだか聞き覚えがあるような気がしたんだよね…なんでだろう」と落ち着かないようす。
「エルサは私がうっかりストーリーブルックに連れてきてしまったけど、雪の女王はすでにここにいたんだよね。のろいのせいじゃなくて、なにか別の理由でここに来たような気がしてきたわ」
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すっかり凍ってしまったマリアンを前に、「キスが効かなかった理由はわかってる。ほかの人を愛してるからなんだ」とレジーナに伝えるロビン。
一瞬、切ないほど嬉しそうな表情を見せますが、すぐに「でも妻であるマリアンのところに戻らないといけないのよね、わかってるわ」と、レジーナはやるせないながらも理解を示します。なんか都合のいい女になっちゃってます~???(´▽`;)
そこに心臓の入れ物を取りに行ったヘンリーが戻り、レジーナは凍り切ったマリアンの胸に手を突っ込んで心臓を取り出します。幸い、まだ心臓までは凍っていないので、保管しておけば大丈夫。とのこと。
てか、凍った胸に手を突っ込んだものだから、おもっきしバリバリやぶれた(?)気がするんですけど~!息を吹き返したときに胸の一部が血みどろだったりしませんかね?(´▽`;) 緊急オペで縫い合わせる必要があったり…しないか。
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一方、フックを避けていた理由をようやく告白するエマ。「あたしが付き合った男はみんな死んでしまった。ニール、グレアム、ウォルシュ…あなたまで失いたくない」
てかグレアムとは一回キスをしただけ(シーズン1の7話)だったように記憶してるけど、やっぱりエマ、彼のこともちゃんと好きだったんですね!(*^○^*) グレアムとエマの組み合わせがいちばん好きだったので(ニールが出てくる前)、ちょっとうれしい(*^o^*)
「おれのことは心配しなくていいよ、生き延びることだけは得意なんだから」と微笑むフック。ここでまたまたキス~!!!
ぎゃー!最近、このふたりのキスシーンがやけに多い気がする(´▽`;)
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そのころ、林の中を歩く雪の女王はMr.ゴールドと出会い、謎の会話をしていました。
「エマはきみを覚えてた?」
「いいえ」
「それはよかった。あれが起こることもありえるからね(←アレって何なのか謎)。それはいやだろう?本当にわたしの助けはいらないのかね?」
「取り引きをする準備ができればあなたのところへ行くわ」
「そのときを心から待っているよ」(↓ニヤリ)
「さあ、ずいぶん寒くなってきたから、宿を見つけたほうがいい」と、ゴールドが立ち去るところで終わりです。
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なんか新たな謎だらけ…。
結局ベルのダガーはニセモノのままなんですね。ニールのお墓の前で「本物をベルに」と誓っていたんじゃなかったの~(こちら)。ハネムーンのときにベルの荷物からニセモノを取り出して本物とすり替え、その後いったん本物を取り返したけど、用事が済んだらまたニセモノとすり替え直したと思いたかったのに…。
雪の女王とエルサとアナの関係、アナの行方、雪の女王とエマの関係、雪の女王とランプルの関係、ランプルとアナの関係… ああ、謎が多すぎてごちゃごちゃです(笑)。
とりあえず次回を待ちます!
10/14/2014(火)お昼すぎ☆
この続きは第4話へ。
Posted on Friday, April 15, 2016
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