Once Upon a Time S2E20.2
「The Evil Queen(NHKの邦題:悪い女王)」
シーズン2・第20話その1〜農民に化ける女王からの続き。
以下、2013年11月19日にアップしたアメブロ記事(Once upon a time・S2E20☆ネタバレ感想☆改心のチャンス)に加筆・修正のうえ、画像を加えています。
***以下、ネタばれ全開のあらすじと感想***
※わかりやすくするため話の順序を変えています
ストーリーブルック
19話のラストでタマラとグレッグに捕まっていたフック、「ランプルを殺した」と思い込んでいましたが、「見てみろ」と言われて双眼鏡でのぞくと…
殺したはずのランプルがレイシーと仲良く歩いてるじゃないですかΣ(゚∇゚*)!!
てか、やっぱレイシー、Mr.ゴールドが「だれかを傷つける人には見えない」ことにガッカリしてたのかな?「思ってたような人=他人を傷つけない人」じゃなかったことでMr.ゴールドとうまくいくようになったんでしょか…(゚ー゚;
とにかく、「あたしたちは魔法の生き物を殺す方法を知ってるから、ランプルを殺すの手伝ってあげるわよ」と持ちかけるタマラ。「その代わり、私の父親を探すのを手伝ってほしい」とグレッグ。「きみはレジーナを知ってるから探せるだろう。彼女が父を隠したんだ」
それにしてもフックってば、エマに倒されて倉庫に詰め込まれたあげくタマラに誘拐までされて、やっぱ海賊のわりに弱っちすぎやしないか?(^-^;
***
魔法の豆を使ってもとの世界に戻るつもりのデイビッドとメアリーマーガレットは、レジーナをどうするか話し合い。
2人の会話を漁師に化けてこっそり聞いていたレジーナは、そうはさせまいと計画を立てます。(魔法の森のシーンでは他人に化けることができなかったのに、成長したな〜^^;)
例の魔法の豆を見せてヘンリーに語りかけるレジーナ。
「エマとメアリーマーガレットとデイビッドはこっそり魔法の豆を育ててるの。私抜きであなたを魔法の森に連れて行こうとしてるのよ。みんな、あなたが見たことあるような、私の中のよい部分を見ようとはしない。私のことを悪い女王としか見られないの。彼らが私をそうさせたのに」←人のせいにしてる…(゚ー゚;
「だから私には魔法の森に引き返してヒーローとしてやり直す必要があるの」と言うレジーナに「それいいね!」と興奮するヘンリー。
レジーナの計画はこうです。
「私のかけたのろいには安全装置がある。トリガー(引き金)みたいなものね。それを作動させれば何も起こらなかったみたいに元に戻り、ストーリーブルックという街は消滅する。住人はみんな死んでしまうけど、その前に私たちはこの魔法の豆を使って魔法の森へ逃げるから大丈夫よ」
そこまで聞いて驚くヘンリーに「これしか方法はないの。ほかの人がいたらあなたは完全に私のものにならないわ。みんなさえ消えればあなたは私のことをまた愛せるし、私のことをヒーローとして見られるでしょう?」とレジーナ。
「そんなひどいことをする人を愛せるわけないよ。あなたは悪い人だ。だいたい、なんでそんなことぼくに言うの?」と憤慨するヘンリー(もっともだ)へのレジーナの答えが…
「だってほかに話す相手がいないんだもの」Σ(゚∇゚*)エー!!
計画が受け入れられなかったレジーナは、たった今話したことをヘンリーの記憶から消し去り、なにごともなかったかのように「そのエサ箱見せて」なんてたわいもない会話を続けます…
エマとヘンリーの「カマキリ作戦」
オーガストが警告しようとした「女」はタマラだと確信するエマ。
証拠を見つけようと、ヘンリーを見張りに立てて留守の宿に入り込みますが、
いつも思うけどインテリアがかわいくて好き〜 |
ニールに教わったトリックだったためすぐバレるし、結局なにも見つからないばかりか、疑っていることもバレちゃうし、さんざん(^^;)。嫉妬してるのかと思われてもしかたないですね・・・。
あーあ、ほんとにタマラがヤバい人なのにぃ
それにしてもマングースに続き、カマキリ作戦とは…ヘンリーのネーミングセンスをちょっと疑うけど(^-^; まあ子どものことだからしかたないか?!(´▽`;)
一方、デイビッド、メアリーマーガレット、リロイ(グランピー)が豆畑へ行くと、なんと豆がすべて台無しになっていました
あぜんとする3人。関係ないけどメアリーマーガレットの服装が好き |
フックとレジーナ
フックはレジーナを訪ね、「グレッグとタマラに『レジーナと協力してから裏切れ』と言われてるけど、コーラと3人で組めば裏切るとかナシでイケるんじゃないか」と持ちかけます。
母は死んだ、と言うと「復讐に協力させてくれ」と申し出るフック。レジーナは「あなたが協力してくれるなら、ストーリーブルックを完全に終わりにできるわ」と例の魔法の豆を見せます。
てことはつまりワニ(=ランプル)も死ぬのか、と、ヤル気になるフック。
ふたりでトリガーを取りに行く途中、フックの腕にコーラの腕輪(「豆の木に登れるように魔法をかけてもらった」もの)を見つけるレジーナは、「母のものだから、返して」と、自分の腕にはめます。
図書館のエレベータで降りていった先で、「守っている友人(=マレフィセント)」のおとりにするためフックを突き落とすレジーナ。(やっぱり女性にやられっぱなし(^▽^;)
…てか、あれ?そこにいた竜(マレフィセント)は、シーズン1の最終回でエマが倒したのでは?と思って、そのシーンだけ見直しちゃいました。
S1の最後、エマが投げた剣が竜に命中して爆破?し、↑こなごなに
今回、フックが突き落とされたのと同時に、地下に散らばっていたカケラのようなものが集まってマレフィセントっぽく。
ちょっとゾンビっぽいけど(´▽`;)話せずシャーシャー音を出すだけだし |
魔法の森でのマレフィセント↓
フックを突き落とす前に「友人が守ってるの。"どんな形でも"友人を維持する強大な魔法がここにはある」と言ってましたから、こなごなになった状態であっても"死んだ"わけではなかったんですかね。
マレフィセントのゾンビバージョン?を見てすぐマレフィセントだとわかるフックもすごい。
ふたりが戦うシーンでのマレフィセントは完全にゾンビですが↓
ぴょんぴょん身軽に飛び跳ねたりできるところを見ると、竜バージョンと人間バージョンが融合した感じ?(^-^;
マレフィセントがフックと戦っているあいだに、レジーナはひとり、隠しておいたトリガーを取り出しにいきます。
エレベータで上がってくると、マレフィセントに殺されただろうと思っていたフックが待ち受けていてビックリするレジーナ。タマラとグレッグに助けられていたのです。
つまり、タマラたちの話に乗らずレジーナと手を組むように見せておいて、実はそれも作戦で、実際はタマラたちと手を組んでいたってことですね。だから信用できないんだよなぁ、フックは。いつも人を欺いてる(ーー;)
さっきの腕輪のせいで魔法が使えないレジーナですが、この腕輪が謎。「科学の力で魔法が使えなくしている」「取ろうと思っても無理だよ」とグレッグは言うんですが、じゃあどうやってフックの腕から取ったの?自分では取れないけど他人は取れるってことかな?
それはともかく、グレッグは父親を探すためにストーリーブルックに来たんだと思ってたけど、それが自分のミッションではないと言うから驚いた。じゃあなんなんだ、って話ですが、それは後日のお話。最後にレジーナが袋に入れられる(?)ところで20話は終わりです。
シーズン2・第21話に続く。
Posted on Sat. October 10, 2015
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