2016年5月8日日曜日

ワンス・アポン・ア・タイム S5第21話〜別離と再会

ワンス・アポン・ア・タイム シーズン5第21話

Last Rites(最後の典礼)
2016年5月8日放送(アメリカ)

シーズン5・第20話からの続き。

前回で終わるかと思いきや、まだ黄泉の国は終わってなかった😂


2016年に書いた感想メモ↓
シーズン5・19話〜21話のネタバレ感想メモ


これを書いてるのは2021年7月、第20話の感想記事をアップしてから、なんと3ヶ月以上たってしまいました。

じつは21話の感想も書いてたのに、下書きのままだったという…😅

そろそろ、少しずつまたワンス記事に取りかかりたいと思います。



*以下、ネタばれ全開、感想まじりのあらすじ*




現在のストーリーブルック


「生者の国(Land of the living)」をまた見られるとは思っていなかった、と喜ぶハデス。ゼリーナは「街へいきましょう」と誘いますが、ハデスは「スノウは私をヴィランだと思ってるから」とへっぴり腰。

ゼリーナは「レジーナのオフィスに行けば安全よ」と、不安げなハデスに赤ちゃんをあずけて街へ確認しに行きます。

ゼリーナが去ると、森から手錠をかけられたアーサーが走り出てきて、自分は不当に投獄されていたアーサー王である、と訴えますが、ハデスは「わたしは死の神ハデス」と名乗ったあと、アーサーを殺してしまいました😱えーっ!

その後、ゼリーナはレジーナたちがハデスを信じてくれないことに腹を立てて市役所の建物にプロテクション・スペルをかけて立てこもり、ハデスは「いざとなったら強力な武器がある」と、兄ゼウスのものだったオリンピアン・クリスタルを見せます。


ランプルはベルのお父さんのいる花屋さんへ、ベルへの「真実のキス」を頼みに行きます。しかし、お父さんは「おまえの術にかかってるよりはマシだ。おまえが消えるまではキスはしない」と拒否。

そこにエマがハデスを殺す方法を聞きにきますが、ランプルは「知ってたとしても教えないよ。きみがこの騒ぎを起こした張本人だろう」と拒絶。しょうがなく、みんなで図書館でハデスの倒し方を調べるのでした。


一方ハデスは例のクリスタルを直していました。ゼウスはハデスにこれを使わせたくなくてハデスの心臓を止め、クリスタルをこわしたのです。しかし今や、ゼリーナのおかげで心臓が動き出したため、これを直せばいっしょにここを支配することだってできる、とハデス。

「支配」という言葉に引っかかるゼリーナを「ここでやっていくためには力を見せつけてやらないといけないかもしれない」とハデスが諭していると、ランプルから電話がかかってきます。

「守ってやるからクリスタルのかけらを引き換えによこせ」と取り引きを持ちかけるのですが、ハデスは断ります。

(ランプルはなんでクリスタルがほしいんだろね?)


現在の黄泉の国


死んだと思ったアーサー、黄泉の国のダイナーに現れます(笑)。

フックはハデスがアーサーを殺したと知ってストーリーブルックのみんなが危ないと気付き、アーサーといっしょにハデスの弱みを探しに出かけます。

例の絵本から破り取られたページを見つけると(なんでだいじにとっておいたんだろね)、フックはエマに知らせなければ、と方法をさぐります。

クルエラは公衆電話をこわしてしまったと言うので、命がけで絵本を探し出し、破られたページをもとに戻します。そのページによれば、ハデスを殺すには、オリンピアン・クリスタルを使えばいいらしい。


現在のストーリーブルック


その頃、ストーリーブルックのエマは、まさにその絵本を手にとり、王女姿でフックとダンスをしたときの絵をながめて感傷的になっていました。本を置くと、ぱらぱらと勝手にページがめくられ、オリンピアン・クリスタルの絵が描かれたページが!


ハデスはちょうどそのとき、クリスタルの修復を終えていました。ゼリーナは「これを持ってストーリーブルックを出て、戦わなくていいところに行くっていうのはどう?」と提案しますが、ハデスは「どこに行こうが追ってくるぞ」としぶります。

そのとき、レジーナたちは秘密のトンネルを通って市役所内に侵入し、ドアの前まで来ていました。赤ちゃんを救うためには彼らの気をそらすものが必要だ、とロビンが口にした、まさにそのとき、エマが市役所のプロテクション・スペルをやぶろうと光の魔法を使います。ハデスとゼリーナはエマを阻止すべく出ていき、ロビンたちは難なく入ることができるのでした。

…と思ったら、ハデスは出て行ったフリをしてただけなのか、部屋にいた😱

ハデスがレジーナを殺そうとクリスタルをふりかざすと、ロビンがレジーナをかばって代わりに死んでしまいました😱😱😱

そこにエマをあっけなく倒したゼリーナが戻ってきて、結果的にはゼリーナがハデスにクリスタルを突き刺して殺してしまいました∑( ̄□ ̄;)

ゼリーナは、ハデスが「愛さえあれば十分」と言っていたのはウソだった、と気づいたんですね。

ハデスは、クリスタルが刺さって死んだせいか、その場でクリスタルもろとも砂のように崩れてしまいました。

ロビンのなきがらにすがりついて泣くレジーナと、愛する者を自分の手で殺したゼリーナは、ともに愛する者の死をなげくのでした。

(クリスタルを使うと、黄泉の国にも行かず消えてしまうらしいので、ロビンが戻ってくる可能性はゼロ!)


現在の黄泉の国


やるべきことを果たしたフックの前に光が現れると、フックはアーサーにもいっしょに行かないかと誘います。しかし、アーサーは「わたしはこわれた王国を直す者という予言をされたが、キャメロットではなく黄泉の国のことだったんだとわかった」とことわり、残ることにします。

アーサーと別れの握手をして光のほうへ進んだフックを待っていたのは、ギリシャの神殿のような場所に立つゼウスでした。

ゼウスは、ハデスを倒すのを助けたお礼として、フックが「いるべき場所」にエスコートすると言います。


現在のストーリーブルック


エマはキリアンのお墓で涙ながらにハデス退治の報告をして、そのままロビンのお葬式に…😭

「娘の名前をつけることもできなかった」と言うレジーナに、ゼリーナは「ひとつしかないわ、ロビンよ」とにっこり。

エマは「ひとりでお別れしたい」と残るのですが…そこにキリアンが!

まあ、ゼウスが「いるべき場所」と言った時点でそうなると読めましたが😅

(エマがフックをあきらめられず追いかけていったため、エマは恋人を取り戻すことはできたけど、代わりにレジーナがロビンを失ってしまうとは…はからずも、親子そろってレジーナの愛する人を奪ってしまうことになったね😢)

ランプルのたくらみ?


最後は、ランプルが市長室に行き、砂?灰?になったハデスに「わたしが言ったように取引に応じるべきだったな」と話しかけ、灰の中からクリスタルのかけらを取り出して「ここはわたしの王国だ」とつぶやくところで終わり。

えー、ランプルいったい何をたくらんでるの?
(見たはずなのに、まじで覚えてない)



2021年7月13日(火)午後1時半すぎ

*いったん投稿時の日付で公開したあと、公開日を変えました(7/19/2021)


<各シーズンもくじ>

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