あれから5年が経ち、ずいぶん交通機関のシステムも事情も変わりましたが、まだそちらの記事にアクセスがあるようなので、改訂版を載せておきます。
もちろん、2020年8月時点での改訂ですので、実際に行かれる際は最新情報をトランスリンク(TransLink)のサイトなどで確認することをおすすめします↓
※時間帯によってはブリッジポートから直接407に乗り換えた方が早い場合もあります。トランスリンクの路線検索で検索してみて下さい。
ガイドブックなどにもわかりやすく載っているとは思いますが、地元の人でも混乱するほどややこしいので現時点の運賃(現金の場合)をまとめました。
*バスのみの利用だとすべて1ゾーン運賃ですが、ダウンタウンからスティーブストンまで行くときはスカイトレインを使うので2ゾーン料金になります。
バスの終点、Chatham Street(チャタム・ストリート)から歩いて回れる範囲に「ストーリーブルック」としておなじみの建物や風景がたっぷり。
『ワンス・アポン・ア・タイム』では「ストーリーブルック郵便局(Storybrooke Post Office)」として登場するスティーブストン博物館↓
とっても小さな建物ですが、博物館・郵便局・ビジターセンター(観光案内所?)を兼ねています。
最後になりましたが&今さらですが、スティーブストンはアメリカではないです!『ワンス・アポン・ア・タイム』のストーリーブルックは「アメリカ東海岸のメイン州のどこか」という設定ですが、撮影はカナダの西海岸・バンクーバー近郊で行われています。
というわけで、上記の「ドル」と書いてるのはすべて「カナダドル」です。
2020年8月18日(0時すぎて日付が変わってしまった💦)
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ワンス・アポン・ア・タイムづくし
*無断転載を禁じます*
もちろん、2020年8月時点での改訂ですので、実際に行かれる際は最新情報をトランスリンク(TransLink)のサイトなどで確認することをおすすめします↓
https://new.translink.ca/(トランスリンクの新しいサイト)
⚠️2020年8月24日(月)から、バス・電車(スカイトレイン)に乗車するときはマスクなど顔をおおうものの着用が義務付けられました。
ただし、5歳以下のお子さんなど、着用が免除される場合もあります。
詳細はこちら↓
https://new.translink.ca/rider-guide/coronavirus-precautions#mandatory-face-covering-policy
パンデミック宣言後も数回スティーブストンには行きましたが、春はガラガラだったものの夏はさすがに人が多く、若者が群れてたりするわりにマスク率が低くてちょっと怖かったです。
ただ、もっとも人通りの多いモンクトンストリート、ベイビューストリートは、車道をブロックして歩行者・自転車用のスペースを広げているので少し安心。週末の話なので平日も同じようにしているのかわかりませんが…。
<バンクーバー空港からスティーブストンまで>
- SkyTrain(スカイトレイン)で「Waterfront(ウォーターフロント)」行きに乗る(空港発のすべての電車がウォーターフロント行き)
- 約7分で着くBridgeport(ブリッジポート)駅で「Richmond(リッチモンド)」行きに乗り換え、7分ほどで着く終点のBrighouse(ブリッグハウス)で下車
- ブリッグハウスからスティーブストン方面に行くバスで終点まで(20〜30分ほど)行く。
※同じ番号でもしっかり行き先を確認しないと逆方向に行ってしまうことがあるので注意。乗るとき運転手さんに "Are you going to Steveston?" と確認すると確実です。
・401番バス(「ONE ROAD」行き)・402番バス(「TWO ROAD」行き)・406番バス(「STEVESTON」行き)・407番バス(「GILBERT」行き)
※時間帯によってはブリッジポートから直接407に乗り換えた方が早い場合もあります。トランスリンクの路線検索で検索してみて下さい。
※駅周辺で工事をよくしていてバス停があちこちに移動したりするので、トランスリンクのサイトで確認してください。
https://new.translink.ca/schedules-and-maps/skytrain
このページ↑にある「Richmond-Brighouse Station」をクリック
このページ↑にある「Richmond-Brighouse Station」をクリック
→ Richmond-Brighouse Station Map(8/17/20時点のリンク貼ってます)
SkyTrain Canada Line(スカイトレイン・カナダライン)でリッチモンドへ出ると早いです。
<バンクーバーのダウンタウンからスティーブストンまで>
SkyTrain Canada Line(スカイトレイン・カナダライン)でリッチモンドへ出ると早いです。
・リッチモンド行きなら乗り換えなしで終点ブリッグハウスまで行き(Waterfront駅から約25分)、そのあとは空港からの行き方3と同じバスで終点まで行けばOK。
・エアポート行きに乗ってしまったら、空港からの行き方2にあるようにブリッジポートで乗り換えてください。
それ以外の場所からの行き方は、グーグルマップで検索してみてください。
それ以外の場所からの行き方は、グーグルマップで検索してみてください。
目的地を「スティーブストン, ブリティッシュコロンビア州 リッチモンド」に設定すればOK!
※スカイトレイン・バスの運賃について※
ガイドブックなどにもわかりやすく載っているとは思いますが、地元の人でも混乱するほどややこしいので現時点の運賃(現金の場合)をまとめました。
- 空港からスカイトレインに乗る場合は通常の乗車料に加えて5ドル余分にかかります(詳細はトランスリンクのページ→Canada Line YVR AddFare)。空港からスティーブストンまでの1ゾーン運賃(3ドル)+5ドルで大人ひとり8ドル(ぼったくり!)。
- ダウンタウン〜スティーブストンは2ゾーン(*)の運賃(大人4.25ドル)
- ただし、平日の午後6時半以降と土日祝日はすべて1ゾーン運賃(大人3ドル)で利用できます
- 最初に料金を払った時点から90分間、バスも電車もゾーン内の乗り換えができます
- [最初に乗るのがバスの場合] 現金を運賃箱に投入すると90分後の有効期限時が押印されたチケットが出てきます。ただしおつりは出ません。有効なチケットを持っている場合も乗車時に運賃箱にチケットを差し込んで下さい。
*バスのみの利用だとすべて1ゾーン運賃ですが、ダウンタウンからスティーブストンまで行くときはスカイトレインを使うので2ゾーン料金になります。
バスの終点、Chatham Street(チャタム・ストリート)から歩いて回れる範囲に「ストーリーブルック」としておなじみの建物や風景がたっぷり。
とくに Moncton Street(モンクトン・ストリート)から Bayview Street(ベイビュー・ストリート)のあたりに集中しています。
お天気がよければ少し足を伸ばしてブリタニア・シップヤード(こちらを参照)まで行かれるのもおすすめなんですが…細かいことを言い始めるともっとたくさんあるので、ひとつだけご紹介。
『ワンス・アポン・ア・タイム』では「ストーリーブルック郵便局(Storybrooke Post Office)」として登場するスティーブストン博物館↓
とっても小さな建物ですが、博物館・郵便局・ビジターセンター(観光案内所?)を兼ねています。
以前はここで『ワンス・アポン・ア・タイム』ゆかりの場所を説明するマップが無料でもらえたのですが、のちに有料になり、今は置いてあるかどうかも不明です(というか今はパンデミックで閉まってます)。
マップなしでもモンクトン通りを歩けばすぐ気づく建物もあります(*)が、今もオフィシャルグッズや絵はがきが置いてあるかもしれないので立ち寄ってみる価値はあります。なお、奥に行くと日系人の歴史が展示してあり、無料で閲覧できるのでそちらもおすすめです。
営業時間はリッチモンド市のサイトをチェック:
About Steveston Museum & Visitor Centre
マップなしでもモンクトン通りを歩けばすぐ気づく建物もあります(*)が、今もオフィシャルグッズや絵はがきが置いてあるかもしれないので立ち寄ってみる価値はあります。なお、奥に行くと日系人の歴史が展示してあり、無料で閲覧できるのでそちらもおすすめです。
営業時間はリッチモンド市のサイトをチェック:
About Steveston Museum & Visitor Centre
(2020年8月現在は閉館中)
*ドラマ終了後、たくさんの店舗が閉店したり、あげくの果てには大きなマンションとスーパーの入った建物ができてしまったり、と、様変わりしてしまった部分も多くあり、今は「すぐ気づく」建物は減ってしまったかも…😢
***
最後になりましたが&今さらですが、スティーブストンはアメリカではないです!『ワンス・アポン・ア・タイム』のストーリーブルックは「アメリカ東海岸のメイン州のどこか」という設定ですが、撮影はカナダの西海岸・バンクーバー近郊で行われています。
というわけで、上記の「ドル」と書いてるのはすべて「カナダドル」です。
2020年8月18日(0時すぎて日付が変わってしまった💦)
© copyright 2020 – All rights reserved
ワンス・アポン・ア・タイムづくし
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