寒そうな写真ですが…これはスティーブストンではなくバンクーバーのクリスマス・マーケットのツリーです!
「後日まとめる」と書いてた『ワンス・アポン・ア・タイム』の舞台、"ストーリーブルック"のロケ地スティーブストンへの行き方をようやく書きました。
ただし、2015年12月時点での情報なので、実際に行かれる際は最新情報をバンクーバー周辺のバス・電車を牛耳っているトランスリンク(TransLink)のサイトなどで確認することをお勧めします:
http://www.translink.ca/
http://tripplanning.translink.ca/(路線検索)
http://tripplanning.translink.ca/hiwire?.a=iScheduleLookup(バス時刻表)
<バンクーバー空港からスティーブストンまで>
- SkyTrain(スカイトレイン - 電車)Waterfront(ウォーターフロント)行きに乗る(空港発のすべての電車がウォーターフロント行き)
- 約7分で着くBridgeport(ブリッジポート)駅で Richmond(リッチモンド)行きに乗り換え、終点のBrighouse(ブリッグハウス)で下車(Bridgeport - Brighouse も約7分)
- 駅の階段/エスカレータを下りてすぐ右側にあるバス停から401番バスに乗り、終点まで行く(所用時間およそ20〜30分)。なお、401より本数が少なめですが407番バスも同じところまで行きます。
<バンクーバーのダウンタウンからスティーブストンまで>
SkyTrain Canada Line(スカイトレイン・カナダライン)のリッチモンド行きなら乗り換えなしで終点ブリッグハウスまで行きます(Waterfront駅から約25分)。そのあとは空港からの行き方2・3と同じく、401か407番バスで終点まで行けばOK。
※スカイトレイン・バスの運賃について※
ガイドブックなどにもわかりやすく載っているとは思いますが、地元の人間でも混乱するほどややこしいので現時点の運賃をまとめておきます。
- 空港からスカイトレインに乗る場合は通常の乗車料に加えて5ドル余分にかかります(詳細はTranslinkのページ→Canada Line YVR AddFare)。空港からスティーブストンまでの1ゾーン運賃(2.75ドル)+5ドルで大人ひとり7.75ドル(ぼったくり!)。
駅の券売機でチケットを買ったあと、ヴァリデイト(後述)するのをお忘れなく。 - ダウンタウン〜スティーブストンは2ゾーン(*)の運賃(大人ひとり4ドル)
- ただし、平日の午後6時半以降と土日祝日はすべて1ゾーン運賃(大人2.75ドル)で利用できます
スカイトレインの駅の自動券売機でチケットを買った場合は、券売機とは別の「Validator(ヴァリデイター)」という小さな機械に切符を突っ込んで「Validate(ヴァリデイト)」する必要アリ。ヴァリデイトした時点から90分間、バスも電車もゾーン内の乗り換えができるので、乗る直前にヴァリデイトするのがおすすめ。[※券売機で買った場合は自動的にヴァリデイトされてるかも!私はふだん回数券(FareSaver)を使うので混乱しちゃいました、すみません。なお、セブンイレブンなど、券売機以外の場所で買ったDayPass(すべてのゾーンで使用可、1日大人ひとり$9.75)を使う場合もヴァリデイトが必要です。]- [最初に乗るのがバスの場合] 現金を運賃箱に投入すると90分後の有効期限時が押印されたチケットが出てきます。ただしおつりは出ないのでご注意。有効なチケットを持っている場合も運賃箱にチケットを差し込んで下さい(ヴァリデイト済みの物でも乗り換えするたびに基本必要)。
*バスの「ゾーン制運賃」はつい最近廃止され、バスのみの利用の場合はすべて1ゾーン運賃になりました。ただ、ダウンタウンからスティーブストンまで行くにはスカイトレインを使うことになるので結局2ゾーン料金になります。
バスの終点(チャタム・ストリート)からは、歩いて回れる範囲に「ストーリーブルック」としておなじみの建物や風景がたっぷり。とくに Moncton Street(モンクトン・ストリート)から Bayview Street(ベイビュー・ストリート)〜海辺の間にぎっしりです。
ワンスファンじゃなくても、昔懐かしい雰囲気のかわいらしい建物がこじんまり並んでいてお天気がよい日のお散歩コースにはもってこい。夏以外は人通りも少なくて(というかさびれていて^^;)のんびりできます。
いつかゆっくり大好きなこの街(村?)をご紹介したいです☆
Googleマップのスクリーンショット↑
こんな地図 ↑ じゃよくわからないと思うので、バスを降りたら Chatham St.(チャタムストリート)から一本海側に入ったモンクトン通りとファースト・アベニューの角にある「Steveston Museum(スティーブストン博物館)」でマップを入手してみて下さい。
どの建物がストーリーブルック仕様に変身するのか、マップに載っていると思います(確か。以前もらったんだけどなくしてしまった…)。
夏に撮ったスティーブストン博物館↓
『ワンス』撮影時には「Storybrooke Post Office(ストーリーブルック郵便局)」に
とっても小さな建物ですが、これで「博物館」兼「郵便局」兼「ビジターセンター(観光案内所?)」。
マップなしでもモンクトン通りを歩けばすぐ気づく建物もありますが、ここでオフィシャルグッズや絵はがきなども買えるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪(店の回し者じゃないですよ〜)
営業時間はリッチモンド市のサイトをチェック:
About Steveston Museum & Visitor Centre
★冬の営業時間は平日・土曜9:30〜17:00、日曜12:00〜16:00
(夏はもう少し営業時間が長かったと思います)
***
最後になりましたが&今さらですが、スティーブストンはアメリカではないです!『ワンス・アポン・ア・タイム』のストーリーブルックは「アメリカ東海岸のメイン州のどこか」という設定ですが、撮影はカナダの西海岸・バンクーバー近郊で行われています。
というわけで、上記の「ドル」と書いてるのはすべて「カナダドル」です。
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こんにちは!現在シーズン3を放映中のNHKBSですが、4月から引き続きシーズン4を放映するそうで嬉しいです!!!♪
返信削除シーズン1と2、2と3の間は半年も待たされたので、今回の嬉しさといったら!!!♪♪♪
嬉しくて思わず、全然関係無い記事のコメント欄に投稿してしまいました。
スミマセン。。
maseruichaさん、コメントありがとうございます^^
削除嬉しい情報ですね!
てことは、シーズン3・4の日本語版DVD発売も年内に期待できるかもしれませんね〜♪
しばらく新しい記事をアップしてない(過去のエピソードの記事を編集中です)ので、この嬉しい情報を記事にしようかなと思います!
ありがとうございました(*´▽`*)