2015年9月28日月曜日

ワンス・アポン・ア・タイム シーズン5プレミア・感想&あらすじメモ

Once Upon a Time S5E1
The Dark Swan(邦題: 黒い白鳥)

2015年9月27日放送(アメリカ)

Facebookのプロフィール画像を拝借

楽しみにしていたシーズン5の第一話は期待以上にてんこ盛りでおもしろかった〜!ふだんはほとんど見ない夫までもが「今回はなかなかよかったんじゃない」なんて言うほど(笑)。

Facebookから、もうひとつ写真をお借りして載せておきます↓

こちらはカバー写真。

スノウ、メリダ、ランプル、ダークワンとなったエマ(白目に見えて怖い)、レジーナ、フックなどなど登場人物がどんどん増えて行くワンスキャラ…(笑)。

そうそう、ホッとしたのが、ランプルもしっかり第一話から登場するんですねぇ〜(*´▽`*) しかもかなりおもしろいキャラになってます…(笑)



*以下、ネタばれ全開のざっくりあらすじと感想*



シーズン4最終話からの続き。


1989年のミネアポリス


小さなエマが『王様の剣』を上映中の映画館でお菓子を盗んで食べようとするところに従業員の制服を着たマーリンが現れ、「悪いことをするともっと悪いことが起こるよ。いつかエクスカリバーを抜く機会が来るけれど、抜いてはいけない」と忠告します。

不審に思うエマですが、次の瞬間、マーリンは消えていました。


現在(?)の魔法の森


ランスロットとパーシヴァルを伴うアーサー王はエクスカリバーを軽々と岩から抜き取りますが、なんと折れて半分しかない状態でした。残りの半分は…なんと、ダークワン=闇の王の短剣なのでした。この設定にはビックリしたなあ。エクスカリバーって邪悪な力を持ってるもんだったのか?!

てか、そもそもどうしてキャメロットとその中のキャラたちは闇ののろいの影響を受けずに無事なのかも謎なんですけど…。


現在のストーリーブルック


エマが消えたあと、ストーリーブルックに取り残された人たちの反応は以前にもシェアした動画↓のとおり。

(2021年2月: 観られなくなっているので消しました。上記のリンクからなら観られます)

フックは「闇の王の短剣」でエマを召喚しようとしますが、レジーナによれば「この世界にいないんだから召喚できない」らしく、むなしく終わります。

その後、魔法使いの弟子のおじいちゃん(シーズン4最終回で「マーリン」の名を口にしたあと息絶えたのかと思ってたらまだ生きてました)に知恵を借りに行った一行は「マーリンの杖」を譲り受けます。

それを使ってエマのいる場所に行こうとしてゼリーナを巻き込むことになり、久しぶりのロケ見物・続きという記事にも書いた、ロケ見物で目にしたシーンが出てきて興奮(笑)。


 レジーナが手にしている杖、なんだろと思ってましたが、夫の推測どおり、答えは「マーリンの杖」でした!

「杖を渡さないとロビンを殺す」とゼリーナにおどされていったんは杖を渡すものの、実はそれも策略のうちで(笑)一歩上手を行くレジーナは杖を取り返し、ゼリーナを逆に利用してグラニーのカフェごと(オズの魔法使いのドロシーみたいに)エマの飛ばされた魔法の森へ!

その「カフェごと飛んで行く」というのがなんだかワクワクしちゃいました(笑)。

今まさに飛んで行こうとしたとき、小人たちがわらわら入って来てレジーナが「Adults only! 大人だけよ!」と叫ぶシーン、意地悪なセリフなんだけどハマっちゃって(´▽`;)しばらく笑いが止まりませんでした(笑)。




魔法の森に飛ばされたエマ


エマは魔法の森に飛ばされ(ダークワンはみんな行くらしい)、ランプルの姿をした「闇の王の声」に導かれ(?)てだんだん「ダーク」に目覚めて行きます。ランプルが「闇の王」のくせにコミカルなことばかり言うのでどうしても笑っちゃうんだけども…(笑)。

メリダと出会ったのも、ランプル=闇の王の声の手引きでした。



「キャメロットへ行って、闇の力を打ち壊すことができるマーリンに会わなければ」と焦るエマは、「ウィスプ(『メリダとおそろしの森』にも登場する鬼火)」があればマーリンに会えるが、メリダが死ぬまで自分のものにはできないから殺すしかない、とささやくランプルの声にとうとう負け、メリダの心臓をえぐり出してしまいます。

心臓を握りつぶしてしまいそうなその瞬間、フックたちご一行がぽんと現れ、エマを説得することに成功。ホッ!!!てっきり、メリダの登場は1回こっきりかと心配してしまいました(´▽`;)

エマとフックたちが再会したあとすぐ、「マーリンが予言していたから」エマたちの登場を知っていたと言うアーサー王たちがやって来て、いっしょにキャメロットへ行くことに。


"I am the Dark One"


このへん展開が早いのはよかったけど、キャメロットでの様子は全く見るヒマもなく、次の瞬間にはストーリーブルックにグラニーのカフェごと戻って来てしまってました。

しかもみんな時代がかった衣装を着たまま、キャメロットにいたときの記憶を失った状態で。

そこに現れたエマ、それまでの浮浪者のような出で立ちではなく、黒い衣装をきっちりまとい、「あなたたち、キャメロットへ行って私から暗やみを取り除こうとして失敗したのよ」と言い放ちます。



私が闇の王だ、と、まるで人間だったときの記憶をなくしてしまったかのようなエマ、今後どうなっちゃうんでしょう。

てか、ランプルだって、闇の王でありながらもベルを愛する心はあったわけだから、完全に闇に染まってしまって救いようがないことはないと思うんだけどな。エマはまだ自分の「闇の王」としての力をコントロールできないだけなんでしょうか…。


※ブロガーだとコメントしにくいというご意見がありまして、アメブロにコメント用記事をアップしました。ここにコメントが残せない方は、よろしければそちらにどうぞ。

*コメント用アメブロ記事はこちら

シーズン5第2話・感想&あらすじメモに続く

<各シーズンもくじ>

Posted on Mon. September 28, 2015




2 件のコメント:

  1. シリアスな展開なのか?と数ヶ月心配でしたが、どうやら笑える要素もありそうでホッとしました。てっきりグレたエマ(笑)に涙の白雪パンチ!かと…そう言えばレジーナといい、ゼリーナといい妙にブラックユーモアがあるんでした。グラニーのダイナーごと移動って、オズっぽくて素敵ですね!(何処かで見た写真の意味がやっと解りました)

    エマは元がやさぐれキャラなので、きっちり黒コスで白メイクして来るとスーパーモデルみたいで格好よいですね!ストリートファイターから、悪の女王様キャラにチェンジしたイメージ。(でも修行中?のボロボロコスも時代がかってて好きなんですけど)
    ランプルがコーチ?してるスナップは見かけたんですが、相変わらすおとぎバージョンはお茶目キャラなんですね。良かった。

    取り合えず、早く目覚めてね、眠り姫さん(オーロラに非ず)←このシーンだけ、何故かしっかりチェックしました。Fanって馬鹿ですね。
    メリダとベルの活躍に期待です!

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    1. はい、十分笑える要素アリですよ〜(*´▽`*)
      そうそうグラニーのダイナーの移動はオズを意識してるはずです!
      詳しく書きませんでしたが、ゼリーナのパワーを利用してるので…

      そう、ボロボロ姿も私はわりに好きでした。彼女、もとがきれいな顔立ちだから、化粧をあまりしないほうが私は好きなんですよねぇ〜。それはスノウやベルにも当てはまるんですが。

      おとぎバージョンのコミカルさは天下一品ですよね、ランプル(笑)。

      そうそう、ストーリーブルックのベルの話も書きたかったんですが、今回は入れませんでした。別途書きたいと思って…はいます…(苦笑)

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