13話でもロビンの話は続くんですが、それはちょっと置いといて、13話で明らかになった驚きの事実について、とりあえずの感想です。
以下、ネタバレしますのでご注意。
今回、おとぎの世界の回想シーンで、ベイとの約束を守って魔法を使おうとしないランプルに、ベイ自身がダガーで「魔法を使ってベオウルフを倒せ」と命じてしまってるのがビックリ!!!Σ(゚∇゚*)!!
一貫してダーク・マジックに反対してきたベイ/ニールのキャラ設定からズレちゃってるじゃん…と思ったら、ランプルが息子のために「メモリーポーション」を使って記憶操作をし、「なかったこと」にしていたんですね。
だからベイ/ニールにとって、自分が父親にダークマジックを使わせたこと、自分が闇に引きずり込まれるところだったことは記憶にないのですが、その分ランプルが汚名をかぶった形になって切ない(;_;)
ランプルを思いっきり悪役に落としておいて、ホントはまだ良心があるのよ…というのは、なんだか後付けのこじつけ?のような気さえしてしまいますが…何はともあれ、ランプルに関してお話が明るい方向に向かって来た感じなのは嬉しいです!
そもそも、ベルを召使いとして使っていた頃のランプルだって、ちゃんと良心というかやさしさが残ってるところを見せてくれてたはずなんですよね。だから、悪の権化みたいに描かれてしまうのかもつじつま合わない気はしてたんです。
なんだかランプルの立場がころころ変わってワケわかんなくなってきますが(苦笑)とりあえずベルがランプルを抱きしめてたってことは、息子の危機をきっかけに、とうとうこの2人もやり直せるのかな?!
ところでベオウルフ(←日本語ウィキのページがリンクしてあります)って、私は初めて知ったけど、伝説の英雄なんですね。その英雄を悪役にしてしまった『ワンス・アポン・ア・タイム』…。(^-^; まあ今に始まったことじゃないか(^^;
余談ですが、久しぶりに登場した少年時代のベイについて。
3ヶ月も前のツイートだったので忘れてましたが、昨年12月にランプル役のロバート・カーライルが撮影時の写真をツイートしてました。
No OUAT tonight, but just finished ep 613 with the latest Baelfire.. the lovely and hugely talented @brandonsspink pic.twitter.com/5ki37cXZaw— Robert Carlyle (@robertcarlyle_) December 11, 2016
ベイ役の少年が別の俳優さんに変わっていたのが残念ですが、もう大きくなりすぎちゃったのかもしれないですね。それで言うと、ヘンリーも大人になりすぎた感満載ですけど…さすがにメインキャラのひとりをすげ替えるわけにいかないんでしょうか(^^;
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ワンス・アポン・ア・タイムづくし
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疑問点にお答え下さってありがとうございす!やっぱり少年ベイは別の役者さんなんですね。良く美少年ベイが何故ニールになるの!?みたいなの聞きますけど、口元とか目とか似てる気がするんですよねえ。だから今回「あれ?ちょっと違う?」って気になったんです、すみません。
返信削除ワンスはいつもながら良い子役を持って来ますね。(もっと幼いちびベイをやってた子がそろそろ14歳ベイ出来そうですね)
記憶を失っちゃうの、最近安易に使われすぎでは?『あの子は絶対俺を利用しない』ってオーガストに言ったはずなのになあ、と残念で。
まあ、ランプルが正しい事をしようとしても結局闇の力に頼っちゃう様に、どんな人間でも弱くて流され易いって事でしょうけど。ましてやまだ子供だし。でもダガー使われ(操られ)過ぎ!とは思いますけど。(ワンコの様な目のランプル可愛い)
ベイの存在で、イマイチ息子に思いいれ出来なかったのですが、一回り廻ってむしろ可愛くなって来ました。お兄ちゃんよりパパ似だし(笑)
マザコンこじらせてるアナキン・スカイウォーカーみたいで。
エデさん、そうですね!ワンスの子役っていつも役にぴったりで、そのうえちゃんと演技力もある子が多いですよね^^
削除あの子は俺を利用しないって言ってたのを覚えてないんですが、そうだとしても、たぶんベイの記憶操作をした結果、もとの「ダークマジック絶対反対」のベイに戻ったからもう大丈夫、と確信してたんじゃないでしょうか。
確かに記憶を失った瞬間、もとのベイに戻ってベオウルフを殺したランプルを責めてましたから。そのへん私がはしょってしまってるのでわかりづらいと思いますが(^-^; 詳しい話はいずれ(と言いつついつになるやらですが)書きますね〜。