2018年1月3日水曜日

ワンス・アポン・ア・タイム S7第7話〜エロイースとは

シーズン7・第6話その2の続き(もくじ作りました!)

Once Upon a Time

S7E7 "Eloise Gardener"

Air date: November 17, 2017

(とりあえず使い回しの画像。後日差し替えます)


わあああああお!!!!!

疑問に思ってたことがつぎつぎと明らかになって、めっちゃおもしろかった!!!

おもしろすぎて細かいこと書いてる余裕なく、7・8話と2時間連続放映だったこともあるし、8話もそのまま観たーい!

ってなわけで、7話のだいたいのあらましだけサクッとメモってからつぎ行きます。

あとで細かいあらすじを付け足すかも。


以下、ネタバレ全開の簡単なあらすじと感想




「ウィッシュ・レルム(願いの世界)」って確かエマの「両親に育てられたかった」という願いからできた世界だったような気がしたけど、そのエマ自身が生まれる前の「ウィッシュ・レルム」からお話は始まります。

それってアリなのか?とかいう突っ込みは置いといて…

なんと、その世界のウィッシュ・フックがランプルに復讐するため「不死身の者でも殺すことができる」という魔法をさがしに出かけた塔でラプンツェルと出会います。

(このラプンツェル、ワンスに以前出てきたラプンツェルとはちがって金髪の白人、そして髪にさした飾りとかとってもかわいらしくて、お人形みたい)

ラプンツェルは魔法で塔に閉じ込められているのですが、ランプルの復讐のための魔法と同じもので自分も出られると言い、魔法のありか(魔女の庭)をフックに教えます。

この時点で、「もしや『最上階の謎の女』=エロイース・ガーデナー(ガーデナーというのは『園芸家』という意味)=ウィッシュ・フックの娘?!」という思いがよぎったのですが、それにしてはちょっと謎の女が年を取りすぎてるしなあ〜なんて考えてました。

魔女の庭で手に入れた魔法の花をもってフックは塔に戻り、ふたりは一晩を過ごすのですが…

翌朝、フックが目覚めると、なんと一晩いっしょに過ごしただけなのにもう赤ちゃんが!

じつはラプンツェルを閉じ込めた魔女がラプンツェルに化けていたのでした(!)。

これにはホントに私もビックリ!!!!!

わぁお、そう来るとは夢にも思わなかった!

そしてその魔女が、最上階の女だったんですねえ。

自分の血をひく子どもを身代わりにとらわれの身にして、魔女は塔から解放され出て行きますが、フックは生まれたばかりの赤ちゃんを見捨てておけず、ジョリー・ロジャーをスミーにゆずって塔に戻って来るのでした。

そして赤ちゃんに「母の名をとって」名付けるのですが…

それがなんと、


ア リ ス !



そっかーーーー、それを知ってなんかすとんといろいろ腑に落ちました。


別の世界のランプルも、シアトルのウィーバーも、アリス=ティリーをなにかと特別扱いするのはそういうわけだったんですね。

つまり、ウィーバーも記憶があるってことかなあ??

やっきになって「エロイース・ガーデナー」をさがし出そうとするロジャーズを「わたしを信じなさい。エロイースはきみがさがしている人間じゃない」と止めようとするのも、ほんとうにロジャーズのためだったんだとわかりました。

だってエロイースは自分中心のおそろしい魔女ですから…(→o←)

アイビーの策略もあって、エロイースを誘拐・監禁していた(という罪だと思う、たぶん)ビクトリアも逮捕されてしまいますが、「ばかな子ね、あなたはとんでもないものを世に出してしまったのよ」と叫んでいました。

ていうことは、ビクトリアも自分がだれなのか、そしてエロイースが魔女だということも知っていたことになります。(アイビーが目覚めていることはこれまで知らなかったらしい。つまりビクトリアは自分がのろいをかけたと思ってるのか、それともだれがかけたのか知らないけど目が覚めてるってこと?)

ビクトリアが逮捕されたのを知り、ルーシーを引き取りに行くジャシンダの目の前でソーシャルサービスが「だれが引き取るべきか決定するまでこちらであずかります」と連れて行ってしまう、という絶望的な場面で7話は終わり。

いやあ〜、それにしてもぶっ飛んだ。
ちょっとエロイースが「行方不明の少女」にしては年取りすぎな感もぬぐえないけど(^^;

おもしろかった!!!

途中であきらめなくてよかった…(涙)

シーズン7・第8話に続く。

<各シーズンもくじ>
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン1もくじ
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン2もくじ
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン3もくじ
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン5もくじ
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン7もくじ

Posted on Wed. January 3, 2018

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4 件のコメント:

  1. ウィッシュフックいい人過ぎる…(笑)でもちゃっかりラプンツェル(エロイーズ)の誘いに乗っちゃうのもおバカだけど。まさか一晩で、いきなり子持ちは可哀想です。
    ロジャースには「真実の愛の相手」が無い、って所が引っかかりでしたが、そんないきさつで産れた子供でもちゃんと気に掛けていたんだから、やっぱりいい人だわ…
    ラプンツェルがアニメまんまで綺麗ですね!(正体は考えないとして)
    以前の黒髪ラプも好きだったんですけど、ゲスト扱いでがっかりしてたから、ここに来て別のキャラで登場は嬉しかったです(でもシンデレラはいじりすぎじゃない?と感じる微妙さ)

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    1. そーなんです、ウィッシュフックってばそうとう純朴ですよね!

      シンデレラいじりすぎ…うっ、そこなんですよねえ。
      主役級のキャラなのに…(^^;
      でもこのシンデレラ、私はきらいじゃないです。

      思うに、シンデレラは自らどんどん行動するアクティブなヒロインだけど、ジャシンダはなんか文句ばっかり言ってていつも眉間にシワよせてるイメージだから好きになれないんですよね。

      いずれジャシンダもかっこよく活躍する日が来てくれたら、と、クリエーターさんたちの腕に期待してます!

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  2. う~ん、私は個人的にですが、ワンスの「強いヒロイン」像は、エマやスノウ、ムーラン、メリダ等でもうお腹一杯なので、むしろ姫らしい姫が見たいです。オーロラや旧シンデレラみたいに弱い部分は有っても、戦う心を持った、姫としての矜持みたいな。(だから強さと脆さ両方合わせ持つベルが好きだし)おっとり・のんびり天然お姫様だけど、逆らうと怖いみたいな。でもそれじゃ余り派手な活躍見せられないですかね?(全体的にワンスヒロインは体育会系多すぎるんですよ)
    S7の冒頭でシンデレラがヘンリー殴り倒して、バイク盗んだ時は「おっ!」と思いましたが、そればっかりじゃ、疲れるというか…旧シンデレラの、控えめだけど母親として弱さを捨てようとする姿勢が好きだったので、却って「強さ」をアピールされるとついて行けなかったんですよね。でも私もジャシンダが本来の自分を思い出して活躍するの楽しみに待ってます(ん?何かS1のスノウ=メアリーを連想する)

    実は昔アレキサンドラ(アシュリーの娘)が、ゴールドに懐いちゃったら面白いよね!って妄想してたので、アリスの存在とか、ルーシーにも若干期待してるんですが(Fanの欲目)

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    1. ははは、確かに体育会系多いですね。
      「お姫さま」の型を破りたかったのかもしれないですね。
      か弱くて王子様に守られなければいけないお姫さまはあふれ返ってますから。

      ジャシンダがちょっとウザいのは、もしかしたらのろいのせいかもと言う気もしてきました。言われてみたら、スノウものろいのかかってる時代、ストーリーブルックではあまり冒険タイプじゃなかったですもんね。

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