2018年1月4日木曜日

ワンス・アポン・ア・タイム S7第8話〜ワンダーランド

シーズン7・第7話の続き

Once Upon a Time

S7E8 "Pretty in Blue"

Air date: November 17, 2017

今回のタイトル絵は…ワンダーランド!(*´▽`*)

8話もおもしろかった!

けど、タイトル絵を写真に撮るくらいの余裕はありました(笑)。

しかし、9話も早く観たい!!!と気がはやるので、8話もざっくり筋を書き留めるだけにします。あとで細かいあらすじを付け足すかも。


以下、ネタバレ全開の簡単なあらすじと感想




アリスがフックの娘だった、と前回わかったことでスッキリしましたが、8話では「別の世界」でもシアトルでも(あれ、でも考えてみたら「シアトル」という言葉は出てこないかも…いつも「ハイペリオン・ハイツ」と言ってますね。タイトル絵にスペースニードルがいつもあるのでシアトルにはちがいないんだけど)フック/ロジャーズとアリス/ティリーのからみが描かれていて、なんだかほほえましかったです。

「別の世界」ではいろいろなことがわかってきました。

シンデレラが「父と私を捨てた」と思い込んでいた母親は、じつは彼らを守るために家族を捨ててワンダーランドに行ったのだということ。

そしてドリゼラがヘンリーの心臓にのろいをかけようとするのですが、シンデレラとアリスの協力で難を逃れます。

でもひょっとしたら、闇ののろいをかける前にヘンリーの心臓にのろいをかけることに成功したんじゃないかな?それで、のろいがやぶられた状態でヘンリーとジャシンダが近づくとヘンリーが死んでしまうとか…?

どうだろう、「のろいがやぶられると何が起こるのか」早く知りたい〜。

***

記憶を取り戻した今、自由になったエロイース・ガーデナーがラプンツェルを塔に閉じ込めた魔女ゴーテルだと気づいたレジーナは、バーにウィーバー警部を呼び出します。



「ランプルスティルツキンという名前に覚えはある?あなたいつだって目覚めてるんだから、しらばっくれてもダメよ。ドリゼラとゴーテルが組んでるの。みんなにとってどれだけそれがまずいことかわかるでしょ?あなたの孫ヘンリーも含めてね」と、ランプルだのゴールドだの呼びかけて協力を求めますが、ランプルウィーバーはあくまでもしらを切りとおします。

「結婚すらしてないのに孫だって?」

しらーっとそう言いますが、もしホントにランプルの記憶がないならもっと「何言ってんだこいつ」的な顔&発言をすると思うんですよね。

しまいにベルの名前を出しても、「ベルってだれだ?」って…Σ(゚∇゚*)!!

ベルのことさえ知らないフリをするなんて、そうとうです。

もちろん彼に記憶があるという前提ですが、例のダガーが警察の証拠保管室にあったし(それは7話のことだったかも?)、ロジャーズにしていた忠告からもエロイースの正体を知ってる感じだったし、知らないフリをしてるだけだと私は勝手に確信してます。

「ガーディアンのために知らないフリをしてるならまちがってる」とレジーナは言いますが、ガーディアン(守護者の意味)っていったいだれなんだろう?

4話でランプルが「ガーディアンに会えばいい」と言ってアリスやヘンリーのいる「別の世界」へやって来るので、ガーディアンも闇ののろいに巻き込まれてシアトル(ハイペリオン・ハイツ)に来ているのかもね…?

とにかく、レジーナとランプルがタグを組んでくれるのかな〜とワクワクしてた身としてはちょっとガッカリ。記憶がないフリをしてるのはなぜなのか、早く解明してほしい!






ランプルを説得するのをあきらめたレジーナは「サンフランシスコにいる人が助けてくれるかもしれないから会いに行く」と、ロードトリップにヘンリーも誘います(「ストーリーブルックには行けない」と言ってたけど、それは物理的に行けないわけじゃなくて、なにか事情があるのかな?)。

ルーシーの父親だと言う男前の弁護士ニックが現れて意気消沈しているヘンリーは「いいね、ハイツを離れたいと思ってた」と速攻で同意。

つぎにジャシンダが「オペレーション・フードトラック」と銘打つミックステープを手にロニーのバーを訪れると、臨時雇いのバーテンダーから「ロニーとヘンリーはカリフォルニアに行ったよ」と聞かされてがっかりするのでした。

(カセットテープって今もあるの???やっぱ時代設定がちょっと古いのかしら…)

***

ところで、ニックという男が父親だと聞いたルーシーが「ニックってだれなんだろう」とヘンリーの書いた本の中の登場人物にあてはめようとしたときの話がおもしろい。



「もしかしたら、のろいのせいでチャーミング王子がキャスリン・ノーランと結婚してるって思い込んでたのと同じ状況かも(=つまりニックはのろいのせいで自分の父親だと思い込んでる)」と思いつくルーシーに、ヘンリーが「ぼくのほうがキャスリンかもしれないよ。それでもかまわない」と言うと「だれもキャスリンにはなりたくないわよ」とバッサリ斬るのが笑えるんです(笑)。

このシーンのあと、ニックは「別の世界」でヘンリーが友だちになった「ジャック」だとわかりますが、ジャックって…ジャックと豆の木のジャック?!魔法の森にいたジャックは女の子でしかも悪いヤツだったけどね。

「別の世界」のおとぎ話キャラって、わりと私たちが慣れ親しんだキャラ設定に近いのかも。ラプンツェルは白人・金髪だし、ジャックは男だし、アリスもかわいいし(って、それはあまり関係ない?)。


シーズン7・第9話その1に続く。

<各シーズンもくじ>
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン1もくじ
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン2もくじ
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン3もくじ
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン5もくじ
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン7もくじ

Posted on Thu. January 4, 2018

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2 件のコメント:

  1. キャスリン懐かしいですね!私はおとぎの森のアビゲイル姫が格好良くて好きでした。ストーリーブルックで記憶が戻ってから、婚約者と再会出来たのかな?ニール王子のおひろめでチラッと出て以来ご無沙汰ですけど。

    カセット、確かに古臭いですね。でもおとぎキャラが現代のハイテクを使いこなしちゃってたら、似合わないからわざと古い機械類使わせて現代との落差を出したいのかな、と思います。(あれ、でもロビンがスマホ使ってたりしたけど、アレはレジーナが買い与えたんでしょうね)
    それに日本と違って、海外じゃ古い車に何十年も乗ってる人とか居るから、CDやダウンロードして来た音源は、車内で再生できないのかも?(車で聞く前提になってますが、それ位しか原因思いつかなかったので)

    ウィーバーのとぼけ振りは本当に何故?
    レジーナにあけすけに本音語っちゃったのが今更面倒臭くなったのか、それともまた何か事情が変わってやっぱり単独行動の方が楽とか考えてるのかしら?わざと隠してるんじゃなく、ただ単に他人が信用出来ないだけかな、とは思うんですが。ミステリアスな部分が有った方がランプルらしいんだけど、余り意地張っても意味無いような…そこは臨機応変なレジーナと違って、やっぱり「変われない」ランプルなのかな、と心配でヤキモキします。(変わった、と言いつつやっぱり急に何でも協力してくれる訳でも無い、不器用さが)

    それともまさかレジーナやヘンリーまで巻き込みたくないとかだったら、変な気の使い方ですね。

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    1. そういえばシーズン1のころとか、昔はわりと現代でもアナログな雰囲気ありましたね。それを考えたらカセットっていうのもアリかも。

      でもシーズンを追ううちにスマホがふつうに出てきたりGPS機能も使いこなしてたりしたような…(^^;

      古い車は確かにデジタル対応できなそうですね。改造してたら別なのかなあ。車に詳しくないのでわからないですが…

      ウィーバーがなぜあそこまでかたくなに知らないフリを通していたのか、その理由はわからないですが、もしかしたら魔女に邪魔されることを恐れてのことだったのかなとふと思いました。

      最初はわからないことだらけでイライラしましたけど、こうして少しずつ明らかにされていくのってワクワクします!シーズン1が楽しかったのを思い出します^^

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