2015年5月2日土曜日

シーズン4情報・クリエーターが語る「ベルとランプル」

ひとつ前の記事に書いた「コーラが戻ってくること」を知った記事はこちら↓

Once Upon a Time Creators Talk Baby Bombshell, Belle's Confused Heart, Lily vs. Charmings and Grand Romance

(クリエーター=ホロウィッツ&キッツィス)

この記事を読んでホッとした部分があるので、アバウト訳をメモ。


*以下、シーズン4・20話のネタバレ*






インタビュアー:「ランプルが去ったあとにベルが見せた表情はなんだったの?」
ホロウィッツ:「あああ、なんて表情だったことか…」

(注:どんな場面での表情だったのか、FC2ブログのほうに書いてます…いずれBloggerに移行させたらリンクし直します、たぶん)→5/4 移行させました。Bloggerの記事はこちら

キッツィス:「 あの表情は、まだベルが吹っ切れてないことを物語っているね。だからと言って、ランプルを今すぐゆるせるという意味じゃないけど。そこが「愛しにくい男だ」とランプル自身が言ってたゆえんだ。ランプルを憎んでやる!と思ったまさにそのとき、なんの見返りも求めずに心臓を返してくれたり、新しい彼氏を殺さなかったりという、完全に無私無欲の行動に出たりするんだからね。」

(中略)

ホロウィッツ:「恐ろしいことをしてきた中にも気高さがあって、それは最初からランプルの中にある矛盾のひとつだ。ベルはちゃんとそのことをわかっている。それがあのシーンにあらわれているんだ -- とんでもないことをしてきた男だけど、同時に高潔な、すばらしい男でもあることを知っているからこそ、ベルは心が引き裂かれる思いなんだ。ランプル自身と同じくらいにね。」


やっぱり、やっぱり、やっぱり!!!

あの2人があれでおしまいなんてわけはなかったんですね(号泣)。

すぐにじゃなくても、最終的にはベルはゆるすしかないんだと思う。


どこか別の記事だったと思うけど、クリエーターたちが「このドラマでは、だれひとりとして『完全に善人』『完全に悪人』ではないように描いている」と話していたので、ランプルはその最たるものだと思うんですよね。ものすごい悪人でもある反面、だれよりピュアな部分も持っているんではないかと。

そこをベルはちゃんとわかっていて愛することを決心したんだもん、彼女がランプルの最高の理解者なんだと思う。

早くこのふたりのハッピーエンドを見たいです^^

2 件のコメント:

  1. やっぱり全て計算ずくでやっていたのか、スタッフ…人でなし!(注・褒めてます)
    もう、ここまで心かき乱されたドラマも初めてです。それだけ好きなんですね、きっと。
    私が気になっていた点は「スタッフはベルを便利に使いすぎ!一体彼女自身のキャラをどう思ってるの?」って事でしたから。でもそこまで考えてくれてるなら、まあ安心かな。

    でもここまで引っ張られると、却ってイライラします。
    未練のある状態で、別の男の隣に居るベルを見守らないといけないのか!いっそ綺麗に終わっちゃった方がスッキリするのに。
    個人的に、ベルは二択を迫られたらどちらも選ばない人であって欲しかったです。
    こんな時こそ、経験豊富なルビーさん!相談に乗ってあげて!

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    1. あ、そうそう、さっきのコメントに書き忘れたのですが、昨日コメントいただいていたんですね。反映されなかったのは、ひょっとするといろいろ設定をいじっていたせいかもしれません。申し訳ないです!

      さて、「未練のある状態」ということに、ベル自身、もしかして気づいてなかったのかもと思いました。もう完全に愛想が尽きた!と、思い込もうとしていたのかな〜、と。だからこそ「吹っ切った」と自分に言い聞かせるために別の男と付き合ってみたのかな〜なんて・・深読みしすぎですかね〜(´▽`;)
      (あ、どこかに書いたつもりになってましたが、クリエーター自身がウィルのことを「ベルのリバウンド」と言い切っていました)

      ルビーの出番はあるんでしょうか…戻って来てほしいですけど…
      戻って来てほしいキャラ特集を書いてみたいです(笑)。

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