2015年4月5日日曜日

ワンス・アポン・ア・タイム シーズン1・第6話その2〜デイビッド、記憶を取り戻す

Once Upon a Time S1E6.2
「The Shepherd(NHKの邦題:王子と羊飼いの男)

2011年12月4日放送(アメリカ)


ストーリーブルックでは、今回は複雑な人間模様というか三角関係というか、入り乱れた(?)恋愛沙汰が中心の構成でした。

★アメブロの元記事:
Once upon a time・S1E6☆ネタバレ感想☆王子の秘密
★元記事への追記記事(アメブロ):
『ワンス・アポン・ア・タイム』S1E6 あらすじ修正・日本語吹き替え感想
(どうでもいい小ネタも書いてます)

以下、ネタばれアリの感想です。

※わかりやすくするためお話の順序を変えてます


*以下、上記アメブロ記事を編集しつつ転載*

ストーリーブルック


"Welcome Home David"(デイビッド、お帰りなさい)

記憶を失ったままのデイビッドが奥さんに連れられて自分の家に戻ると、そこではウェルカムパーティが開かれていました。

ってか、この町で結婚生活を送ってたのに、病院で身元不明者として入院してるとき誰も気づかなかったってこと?変な話だね(´▽`;)

パーティにエマとヘンリーも来ています。「デイビッドは記憶喪失だから、のろいの影響を受けていない。もし記憶が戻れば、自分が王子だったことを思い出すはず。もっと先生(メアリーマーガレット)と話せばきっと思い出すよ」と期待するヘンリー。

メアリーマーガレットがパーティに来ないことをエマに聞いたデイビッドはパーティを抜け出し、メアリーマーガレットに会いに行きます。

鳥の巣箱を木にかけようと苦戦中のメアリーマーガレットに声をかけるデイビッド。

「病院のボランティアをやめたのはぼくのせい?ぼくの気持ちを話したから(第5話参照)。でもきみも同じ気持ちじゃないのか」と言うデイビッド。

あなた結婚してるでしょ、と言うメアリーマーガレットに「キャスリン(妻)と結婚したのがだれであれ、それはぼくじゃない。ぼくは彼女を選んでない。ぼくはきみを選んでるんだ」ってΣ(゚∇゚*)!!

ふつうの既婚の男がこんなこと言ったら超~無責任ですけど、彼の場合、「記憶がない状態」の自分が選んだんじゃない、ということでしょうか(^^;)

困惑するメアリーマーガレットに「きみも同じ気持ちだろう?ぼくにはわかる」と食い下がるデイビッド。メアリーマーガレットは「あなたが私となにかつながりを感じているのはわかるけど、私がたまたまあなたの命を救ったからじゃない?そういうことにしておきましょう」と言って立ち去ります。

*****

さて、キャスリンにキスをされたデイビッドは「これは正しくない」と言って家を出てしまいます。Σ(゚∇゚*)!!

それを聞いたレジーナは、グラニーのお店で新聞を読みながらお茶をするメアリーマーガレットのところへやってきて、「デイビッドはあなたのものじゃないほかの人をさがしなさい」とスゴみます。

当然、このふたりをいっしょにさせたくないからですね。


その後、メアリーマーガレットの職場に現れたデイビッド(ストーカー?「キャスリンを選んだ男は消えた。ぼくは違う人を愛してる」と言ってメアリーマーガレットを熱く見つめます。追い返そうとするメアリーに「今晩8時にトール橋に来てくれ。もし来なければもう君の前に現れない」と言います。

*****

一方、「(警官はドーナツが好きだという)ステレオタイプは本当さ」とエマにドーナツの差し入れを持ってくるグレアム。


「夜のシフトはないって言っただろ?でも今晩だけはやってくれないかな」と、わいろとして持ってきたんですね〜。

わかりにくいけどドーナツの箱は「Storybrooke(*)」のロゴ入り。

「ボランティアをしてるペットシェルターのスーパーバイザーが病気だから、だれかが犬にえさをやらなきゃ」と言うのでしぶしぶ承諾するエマ。

そこにメアリー・マーガレットが「デイビッドったら奥さんを捨てたの!」とやってきます。エマに「それなら問題ないじゃない」と背中を押されてその気になるメアリーマーガレット。

*****

ところが、トール橋への道に迷ったデイビッドが道を聞くために入ったMr.ゴールドの店で風車を目にすると、「これはぼくのものだ」と記憶が戻ったようす。

「風車を見て記憶を取り戻した」のって、どうもレジーナとゴールドさんの策略に見えますが、どうなんでしょう…魔法がない世界のはずなのですが…


一方、トール橋で指輪をくるくる回しながらデイビッドを待つメアリーマーガレット。

その1の最後ではデイビッドがくるくる回してました(笑)

そこへやってきたデイビッドは「すべて思い出した」と告白し「戻ることが正しい」と告げます∑( ̄□ ̄;) 

ショックを受け、「正しいのは、私をその気にさせないことだったわ」と涙ぐみながら言うメアリーマーガレット(まったくだ!)。

「運命じゃなかったのね」と立ち去る姿がかわいそう 



一方、エマはレジーナの家の窓から出てくるグレアムを見つけてしまいます。

「これがボランティア?!」と驚くエマに、ヘンリーに見つからないように窓から出た、と言うグレアム。エマは「ヘンリーが中にいるのに(レジーナと寝た)?!」と愛想を尽かします。そりゃそうだ(--;) 私もガッカリだよ~!!!

デイビッドはキャスリンの待つ自宅へ戻り、記憶を取り戻したことを伝えます。(それにしても風車を家の前に置いていたというのはなぜなんでしょう。レジーナが関係してるのかな?)問題はあるけど、もう一度やり直してみることに同意するふたり。

*****

グラニーの店で、指輪をくるくる回しつつ、ひとり飲む傷心のメアリーマーガレットにDr.ウェイルが声をかけ、いい雰囲気に・・・(--;) 似合わない・・・


「一杯おごらせて」と言うDr.ウェイルに「二杯にして」とメアリーマーガレットが答える意味深なシーンでこのエピソードは終わりです(-_-;


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


どうでもいい余談

シーズン3の7話のアメブロ記事に書いたモンチッチ頭のことですが、メアリーマーガレットの前髪がなくなったのはこのエピソード途中からですね!

おばちゃんみたい(´▽`;) 

5話まではかわいかったのに・・・(´▽`;)

3話のメアリーマーガレット


エマの髪もこの頃はくりくりとかわいいカールがかかってますけど、いつのまにやらパーマとれかけみたいな髪型に(シーズン3では完全にストレート)。

6話のエマ

あとですね、やっぱり「ホエール」とは言えない(´▽`;)ので私のブログでは「Dr.ウェイル(ウェール)」で通させていただきます!(^^;)

*****

*ストーリーブルックのロゴ入りドーナツ*


ロケに使われているこのお店↑実際に営業しているベーカリーですが、ぱっと見、ほんとに営業中?と疑いたくなるほど、店内はガラーンとしてます…(笑) 

最初見つけたときは、撮影用に借り切っている建物だと思い込んでしまったほど。

※看板は撮影用のものですが、撮影してなくてもこの看板が出しっぱなし(笑)。

後日ようやく勇気を出して(?)お店に入ってみたところ、パンの種類はひとつだけで、ドーナツは売ってませんでした(笑)


シーズン1・第7話に続く。

ワンス・アポン・ア・タイム シーズン1もくじ

posted on Wed. July 15, 2015
(便宜上4月の日時で投稿)




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