Once Upon a Time S2E7
「Child of the Moon(NHKの邦題:オオカミの夜)」
2012年11月11日放送(アメリカ)
以下、2013年10月14日にアップしたアメブロ記事(Once upon a time・S2E7 ☆ネタバレ感想☆赤ずきん)に加筆・修正のうえ、画像を加えています。
原題のタイトルは「月の子ども」という意味。今回は満月にオオカミに変身してしまうレッド(赤ずきん)中心のお話です。
***以下、ネタばれ全開のあらすじと感想***
※わかりやすくするため話の順序を変えています
ストーリーブルック 〜 ルビー、事件に巻き込まれる
エマとスノウを呼び戻すため、フェアリーダストを掘り起こそうと躍起になる小人たちはとうとう成功。
このダイアモンドを粉にすればマジック・ダストになるという。 |
一方、のろいが解けてから初めての満月を迎える日、赤ずきんが見つけられないルビーは自らをグラニーのカフェの冷凍庫に閉じ込めてもらいますが、翌朝、冷凍庫のドアは破壊され、ルビーは消えていました。
森の中で眠っているところを発見されるルビー、自分がオオカミに変身している間の記憶が全くないことに恐怖を覚えます。
デイビッドといっしょにビリーの死体を発見してしまい、自分の仕業だと信じたルビーは「牢屋に入れて」と涙ながらにデイビッドに懇願。
ビリーというのは前夜ルビーに「ぼくはねずみだった」と声をかけてた人。 レッカー車の持ち主だったんですね。 |
ルビーは人を傷つけるような人間ではないと確信するデイビッドですが、デイビッドを陥れたいジョージ王/スペンサー検事は群衆をたきつけ、ルビーを殺そうとします。
実はビリーを殺し、ルビーのしわざのように見せかけたのはスペンサーの仕業でした。
しかし、デイビッドが何度もルビーに言っていたように、このときもオオカミになったルビーに語りかけます。「きみがどういう人間なのか、よく知っている。きみはオオカミをコントロールできるはずだ」
そしてオオカミをコントロールできるようになったルビーに感謝されると「きみも知っていることを思い出す手伝いをしただけだ」と言うデイビッド。
この「自分がどういう人間なのか知っていること」が、今回のエピソードの核となってるみたいですね。
ところでルビーの危機を救ったデイビッドでしたが、憎たらしいスペンサーがマッドハッターの帽子を燃やしてしまい、スノウとエマを連れ戻す希望を打ち砕かれてしまいます(-_-;
過去の魔法の森
スノウとレッドがいっしょに悪い女王の兵士から逃げている途中、レッドの赤ずきんが裂けてしまい、オオカミに変身するかもしれない不安から、一晩だけ別行動をすることにします。
その間にレッドはオオカミ人間仲間クインと出会い、実の母親アニータのところに連れて行かれます。
雰囲気がルビーと似てますよね♪ |
ルビーは母親からオオカミになった自分をコントロールする方法を教えてもらい、そのままオオカミ仲間に加わることを選びますが、そこへスノウが現れ、スノウを追って来た兵士たちと争いになります。
女王の兵士を連れて来て仲間の命を奪った、とスノウを殺そうとする母親を止めようとするルビー、あやまって母親を殺してしまいます。
「彼女を選んだのね」と虫の息で言う母親に「違う、私は自分を選んだの。私は殺人者ではない」と言うレッド。
ストーリーブルック 〜 ヘンリーの悪夢
ヘンリーは眠ると赤い部屋の悪夢を見てしまいます。今回は夢の中の人に声をかけ、目が覚めると手にやけどをしています。
レジーナがMr.ゴールドに相談すると、ヘンリーに夢をコントロールできるペンダントを渡します。いつもは必ず引き換えに何かを要求するMr.ゴールドですが、今回は無償らしい。
現在の魔法の森
オーロラ姫は赤い部屋の悪夢でペンダントをしたヘンリーと会い、話をします。目を覚ましたオーロラが「ヘンリーという男の子に会った」とスノウとエマに話すところで終わります。
シーズン2・第8話に続く。
Posted on Sat. September 12, 2015
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