Once Upon a Time S2E5.2
「The Doctor(NHKの邦題:ホエールの正体)」
以下、2013年10月14日にアップしたアメブロ記事(Once upon a time・S2E5 ☆ネタバレ感想☆Dr.ウェイルの正体)に加筆・修正のうえ、画像を加えています。
***以下、ネタばれ全開のあらすじと感想***
※わかりやすくするため話の順序を変えています
魔法の森の現在と過去、ストーリーブルックに加え、Dr.ウェイルのやってきた世界まで加わることになり、複雑に絡み合うので、時代/場面ごとに分けて書いてます。
ストーリーブルック
デイビッドはDr.ウェイルを見るやいなや「妻と寝やがって」とぶんなぐります。第1話でメアリーマーガレットから「ウェイルと寝た」と聞いたのがよほどショックだったんでしょう。「妻」と聞いて「キャスリンのこと?」と聞き返すDr.ウェイルもとぼけてますね(笑)。
とにかく、デイビッドからおとぎの世界がまだ存在することを聞いたDr.ウェイルは「ぜんぶの世界が存在するのかな?」と深刻です。
一方、ヘンリーに馬を与えるデイビッド。
こんなシーン、完全に忘れてた。 |
なんとかして自分の世界に戻りたいDr.ウェイル、こっそりレジーナの秘密のvaultにある心臓とダニエルの遺体を持ち出して、ダニエルを生き返らせることに成功。
ところが生き返ったダニエルはモンスターになってしまい、Dr.ウェイルを攻撃したらしく、レジーナが発見したときは腕をもがれた瀕死の状態でした。
ダニエルはうまやのヘンリーを襲ったあと、一瞬正気に戻ってレジーナを認識し、ふたりは再会のハグをすることがかないます。ようやく愛する人と再会できたのはよかったけど、一回死んだ人だよね~、それでいいの?と思いつつ(´▽`;)
ホントに一瞬のことでした(;_;) |
再会の喜びもつかの間、「この痛みを止めてくれ。自分を行かせてくれ」と嘆願するダニエル。
「それはできない、あなたを愛してるの」と言うレジーナに、ダニエルは「じゃあ、また愛すればいい(Then, love again)」と言うんですが、それは「自分をあきらめて新しい愛を探してほしい」という意味なのかな?
結局すぐにモンスターに戻ってしまい、泣きながらダニエルを消してしまうレジーナの姿、切ないですね・・。
さて、Dr.ウェイルはMr.ゴールドのところに腕をくっつけてもらいに出かけます。
ダニエルをよみがえらせればレジーナが元の世界に戻してくれるのではと期待していたのですが、ランプルに「それは彼女にはムリだ」と言われてしまいます。
「I need magic. 魔法が必要」と言った瞬間に腕を元どおりにしてもらったDr.ウェイルに、Mr.ゴールドは「ビクター」と呼びかけます。
フランケンシュタインのフルネームは「ビクター・フランケンシュタイン」だったんですね。
フランケンの世界(過去の魔法の森と同じ時代)
ここは魔法の森などとは別の世界、ということがはっきりわかるようにか、モノクロ。
レジーナの恋人ダニエルの蘇生失敗を演じた後、魔法の森の心臓を手に自分の世界に戻って来たフランケンシュタイン博士が何やら手術し、成功します。
最後にDr.フランケンシュタインが「魔法ではない、科学だ」と言うところで終わるのがちょっとおもしろい。
結局、彼はある意味、魔法を信じていなかったんですね。Mr.ゴールドが彼に「魔法が必要」と言わせたかったのはそのせいかも?
***
完全な余談ですが、このウェイル/フランケンシュタイン役の俳優さん(デイビッド・アンダース)、私にとっては『Heroes』のケンセイに見えてしかたありません(笑)。
Takezo Kensei
なぜか日本人?!の役でアヤシい日本語をしゃべってましたが、オレゴン出身のアメリカ人。
ヒーローズに出てた頃から老けてたけど、実は当時まだ26才。ワンス・アポン・ア・タイムのこのエピソード当時でも31才なんですね~。
2015年現在、34才の彼はCWの『iZombie』というドラマで悪役ゾンビとして『ワンス』や『ヒーローズ』より大きなポジションで活躍中。ウェイルやケンセイとして戻ってくることはもうないのかしら?
iZombieの彼(Facebookより)。 芸達者だなと思うのは役ごとに別人みたいなんですよね〜 |
シーズン2・第6話に続く。
Posted on Sat. Sep. 5, 2015
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